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Rei Kawakubo / Comme des Garçons: Art of the In-Between展

半年以上前から楽しみにしていた展覧会を見るためにニューヨークへ行ってきました!

メトロポリタン美術館で開催されている「Rei Kawakubo / Comme des Garçons: Art of the In-Between」展です。
9つのテーマから構成された会場をまわると、ショーの雰囲気が伝わってくるようでした。空間構成も独特でした。
通常の美術館の照明とは違い、蛍光灯が使用されており、表参道の本店を想い起させるような空間設計。
もちろん動くはずはないのですが、一体一体から何か語りかけてくるようで、生身の人間が服を着ているように感じられました。
身体を通した服という表現が適切なのかどうかわかりませんが、美しく着付けられたそれぞれの作品から、川久保玲さんの世界が感じられるような展示でした。見る人をワクワクさせ、ひと言では捉えることができないファッションの奥深さを実感させるような凄い展示でした。ミーハーなファンの端くれとして、もっとじっくりゆっくり見ていろいろと考えてみたいなという思いを胸に後ろ髪をひかれるように会場を後にしました。

そして、もう一つ、せっかくメトロポリタン美術館に行って、ファッションに興味があるという方は、Antonio Ratti Textile Centerの展示ももお見逃しなく!

川久保玲展の会場とは離れたところにあり、探すのに苦労しましたが(メトロポリタン美術館本当に広いですね)、ぐるぐる迷ったあげく、エジプト展示の横の階段を下りていくとありました。川久保玲作品(右側のブーツ)も。
エルザ・スキャパレリやルディ・ガーンライヒのドレスなども展示されていました。小さなスペースですが、こちらもぜひ!

miztama

  • 2017/06/13 |
  • 14:34 |
  • ファッション
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ベルサイユから?お客様が

こんにちは。
梅雨入りしたようですが、きょうは晴れ。
やはり青空はきもちいいですね。

先月開催された神戸まつり。
この日も快晴で、例年のように楽しいパレードが神戸三宮で行われました。
今回参加されたバロックダンスのチームの方々が、当館にもお立ちよりくださいました。

みなさまロココの時代の盛装、ローブ・ア・ラ・フランセーズやローブ・ア・ラ・ラングレーズをお召しになっていて、当時の貴婦人方がうわさを聞いて?この美術館にいらしてくださった!と、とても嬉しく思いました。

手作りのお衣装に加えてメイクや髪型まで、当時の装いを再現されていらっしゃいました。素晴らしい!

展示室も大変華やいだ雰囲気になり、マネキンたちも喜んでいるようにも見えます。
昨年度は、服飾文化セミナーでも、この時代の舞踊を衣装とともにご紹介させていただきましたが、またこのような機会がありましたら実現したいと思います。
ファッションは「着て楽しむこと」。優雅な装いで、優雅なひとときを過ごすことはとても素敵ですね。

ご来館ありがとうございました。

新聞でのご紹介は → コチ

H.O

映画ポスター展、展示ポスターが増えました!

映画ポスター展が神戸ファッション美術館4階ギャラリーで5月10日より開催されています。

そして、本日14日からは展示ポスターが少し増えました!開館時間は、10:00-18:00、入場無料です。

展示されているポスターのうち、次に記したしたものは、3階のライブラリーで映像をみることができます。ポスター展をみて、ライブラリーで鑑賞というのは、いかがでしょうか。ぜひ神戸ファッション美術館へお越しください。

《アマデウス》《女と男のいる舗道》《カサノバ》《風と共に去りぬ》《勝手にしやがれ》《カルメンという名の女》《華麗なるギャッツビー》《危険な関係》《ゴッドファーザー》《去年マリエンバードで》《シザーハンズ》《シャレード》《スターウォーズ》《時計じかけのオレンジ》《ドラキュラ》《鳥》《ナイト・オン・ザ・プラネット》《バグダッド・カフェ》《春のソナタ》《パルプ・フィクション》《ピアノ・レッスン》《フルメタル・ジャケット》《ベニスに死す》《マイフェアレディ》《山猫》《ラストエンペラー》《レオン》《レ・ミゼラブル》《ローマの休日》《ロミオとジュリエット》

miztama

ピエール・バルマンのイヴニング・ドレス

現在、神戸ファッション美術館のベーシック展示室では、「夢のイヴニング・ドレス」展を開催しています。今回は、映画「メットガラ ドレスをまとった美術館」とのコラボと称して、映画に出てくるデザイナーが作った作品も展示しています。イヴニング・ドレスは、華やかで、見るだけでもテンションが上がります。その中でもこの一点。ピエール・バルマンのイヴニング・ドレス「シャンボールの夕べ」をご紹介します。

白のチュールが幾重にも重ねられ、ギャザーを寄せたスカートは、裾を軽く後ろにひいています。チュールの層と層の間には、金粉を散りばめたように金のシークインが全体的に刺繍されています。キジの羽根のモチーフをハンド・ペイントしたベルベット地が、胸元とスカートの後ろの部分にデザインされています。いつも展示をしていて思うのは、ドレスを纏って動いたときの姿はどんなものなのだろうなと想像を膨らませると、また一段と心がウキウキしてしまいます。

これから服飾を勉強するという方、優雅なドレスが好きという方、見に来ていただければ、気持ちが華やぐこと間違いなしです。ぜひ神戸ファッション美術館へお越しください。

miztama

  • 2017/04/19 |
  • 11:36 |
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メットガラ ドレスをまとった美術館

先日、4月より公開の映画「メットガラ ドレスをまとった美術館」を一足先に鑑賞させていただきました!そのご紹介です。

2015年5月2日、NYメトロポリタン美術館(MET)。伝説のファッション・イベント≪メットガラ≫が華やかに幕を開けた。主催は“プラダを着た悪魔”こと、アナ・ウィンター。彼女が招待したのは、ポップスターのリアーナや、ジョージ・クルーニー、アン・ハサウェイといったアカデミー賞の常連、ファッション界の重鎮ジャン・ポール・ゴルチェほか、一流メゾンな鮮やかのオートクチュールをまといレッドカーペットを闊歩する豪華セレブリティたち――。MET服飾部門を指揮する革新的キュレーターのアンドリュー・ボルトンとアナ・ウィンターが、伝説の展覧会と世紀の一夜のために奮闘する8か月に密着した情熱のドキュメンタリー!

メットガラ(MET GALA)とは、毎年5月の第1週にNYメトロポリタン美術館を舞台に、「プラダを着た悪魔」のモデルにったVOGUE(米版)編集長のアナ・ウィンター主催による展覧会のオープニングファッション・イベントです。
2015年は企画展「鏡の中の中国(China: Through the Looking Glass)」開催を記念した“チャイナ”がテーマ。
1人あたりの席料はなんと25,000ドル(約285万円)!!!!にもかかわらず600席が瞬時に満席に・・・(こちらの収益はメトロポリタン美術館服飾部門の運営費にあてられます)

展覧会にはジャン=ポール・ゴルチエ、カール・ラガーフェルド、ジョン・ガリアーノ、トム・フォード、グオ・ペイといった米仏中の錚々たる著名デザイナーも協力し、イヴ・サンローラン財団からはアーカイヴより名作が出品され、さらにウォン・カーウァイが芸術監督を務めます。

 

展覧会の準備に追われ奔走する学芸員の姿は私たちスタッフと共感するところがたくさん。まさに私たちのための(笑)映画!
ファッション界からは美術館に興味をもってもらえず、美術館業界からはファッションなんてと思われたり。作品に対する各々の想いがぶつかり合ったり、西洋から見た東洋のイメージが食い違ったり、設営はスケジュール通りに進まずどんどん追い込まれていく・・・



そんな展覧会の裏側を観てからのオープニングは感動的。
スクリーンで見るハリウッドセレブや有名ミュージシャンが豪華絢爛な衣装を身にまとい登場します。特にイベントのメインでもある中国人デザイナーのグオ・ペイが2年かけて制作したドレスを着たリアーナの姿は必見!メディアのフラッシュも相まって目がまわる程の美しさです!

この映画を観たあとは、当館の展覧会もまた違った角度から楽しめるかも?!

 

下記公式サイトより予告編がご覧頂けます。
http://metgala-movie.com/

 

[公開情報]

メットガラ ドレスをまとった美術館

4月22日(土)~ シネ・リーブル梅田、シネマート心斎橋
4月29日(土)~ シネ・リーブル神戸
以降、京都シネマ にて順次公開

© 2016 MB Productions, LLC and MB Investment Management, LLC.
All Rights Reserved.
配給:アルバトロス・フィルム

 

※画像は許可を得て掲載しております。

 

MK

  • 2017/03/08 |
  • 13:35 |
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