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究極の化粧:歌舞伎の隈取、京劇の臉譜

現在、4Fギャラリーでは、3月11日(日)まで「究極の化粧:歌舞伎の隈取、京劇の臉譜(れんぷ)」展が開催中です。

神戸ファッション美術館が収蔵する歌舞伎や京劇のお面をご覧頂けます。

こちらの展示は、スーパー歌舞伎、歌舞伎、崑劇「驚鴻記・太白酔写」、瞼譜(隈取・化粧)の大きく4つにわけて展示しております。


[崑劇につて]
中国の伝統的な演劇は、大変多く、地方劇とよばれるものだけでも300を超えています。日本でもよく知られている京劇や崑劇も代表的な地方劇です。地方劇には華麗な衣装や特徴的な瞼譜(隈取・化粧)など共通する部分が見られます。江南地方発祥の崑劇は、崑曲とも呼ばれ、明代(1368~1644年)の末に誕生し、清代(1644~1911年)の中期には皇族を中心に全国に広まっていきました。しかし、19世紀前半には中央劇的な地位を後から生まれた京劇に奪われました。
崑劇は、現在も上海をはじめ、北京、南京などに崑劇団があり、活発な活動を続けています。以前は京劇俳優と崑劇俳優の区別がなく、京崑俳優とよばれていました。笛や笙を多様する崑劇の楽曲は大変優雅で、今日の京劇の音楽の中にもたくさん用いられています。

是非、特別展示「芳年 躍動の瞬間と永遠の美」と併せてご覧ください。

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ギャラリー展示「究極の化粧:歌舞伎の隈取、京劇の臉譜(れんぷ)」
会期:2018年1月13日(土)~3月11日(日)※2月3日(土)を除く
時間:10:00-18:00
休館日:月曜日、2018年2月13日(火)(2月12日(月・祝)は開館)
会場:神戸ファッション美術館 4階 ギャラリー
※観覧無料

MK