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もっと知りたい名画の世界 よそおいの200年

先日、日帰りで名古屋へ行き、2つの美術館を鑑賞してきました。

現在、ヤマザキマザック美術館では2017年4月22日(土)~8月27日(日)まで「もっと知りたい名画の世界 よそおいの200年」展が開催中です。

こちらの展覧会では、17世紀後半から20世紀初頭に描かれた絵画を、扇や化粧道具、ファッション・プレート、さらに神戸ファッション美術館が所蔵する衣装等と合わせて展示されており、名画から絵解きを楽しみながらヨーロッパのよそおいの200年を堪能することができます。


 

展覧会は、それぞれの時代ごとに構成されており、ルイ15世・ルイ16世の時代の18世紀ロココでは、名画とともに当館が所蔵するローブ・ア・ラ・フランセーズ(1760年頃)と、アビ・ア・ラ・フランセーズ(1780-90年頃)のフランスの宮廷衣装がご覧頂けます。

 

ナポレオン時代には、チラシ・ポスターのメインビジュアルにもなっている、ヤマザキマザック美術館所蔵のエリザベト・ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン≪リラを弾く女性≫(1804年)等とともに、当館所蔵のエンパイア・コート・ドレス(1810年頃)が展示されています。

 

その他にもロマン主義、ナポレオン3世時代、第三共和政時代、ベル・エッポック時代・・・と続いていき、ヨーロッパのよそおいの200年をさまざまな角度から楽しむことができます。ヤマザキマザック美術館の優美でエレガントな壁紙や床、天井のシャンデリアなどの空間で見る当館の衣装たちは、神戸ファッション美術館の展示室で見るのとはまた一味違い、輝いて見えています。是非会場でよそおいの200年を体感してみてください。

会期中は、講演会やガイドツアーも開催されています。
展覧会の詳細は下記をご覧ください。

ヤマザキマザック美術館
もっと知りたい名画の世界 よそおいの200年
会期:2017年4月22日(土)~8月27日(日)

※展示室内の画像は許可を得て撮影しております。

 

また、同じ名古屋にある名古屋ボストン美術館では2017年6月10日(土)~10月15日(日)まで「パリジェンヌ展 時代を映す女性たち」が開催中です。
ボストン美術館所蔵のパリジェンヌの、ドレスや靴といったファッション、マネやルノワールが描いた肖像、映画や舞台で活躍した女優やダンサーの写真などがご覧頂けます。
2017年9月3日(日)に関連イベントとして神戸ファッション美術館 浜田学芸員による講演会「パリジェンヌに学ぶ西洋と日本の女性ファッション」(要申込)が開催予定です。

 

是非この機会に、ヤマザキマザック美術館と、名古屋ボストン美術館をご鑑賞してみてはいかがですか?

 

MK