follow me

ミュージアムワールドのプリンセスはクリノリンスタイル

6月25日26日、仙台・卸町のサンフェスタにてこどもひかりプロジェクトによるミュージアムキッズ全国フェアが開催されました。
会場には、全国50以上のミュージアムが集まって、ワークショップを展開。2日間で6300人の方々が遊びに来てくださり、大にぎわいでした!こどもひかりプロジェクトとミュージアムキッズ全国フェアについてはこちらをご覧ください。
imageP1040903_1P1040900_1

当館は、神戸アートビレッジセンター、AtlierS2、東北の大学生(ユース)、キッピ―山のラボの皆さんと一緒に、ミュージアムワールドのプリンセス、クリノリン試着、ぬりえのプログラムを実施しました。実施前の様子は、こちらをご覧ください。

 
一般的にイメージされるお姫様のドレスのようなスタイルは、クリノリンスタイルと呼ばれ、1860年代前後に西洋で身に付けられていました。
「ミュージアムワールドのプリンセス」では、そこから着想を得たふんわりとしたロングドレスのデコレーションに、事前応募のキッズが挑戦!
P1040811_1P1040814_1P1040823_1
参加者は3歳から6歳の女の子。1日目は、保護者のみなさんやご兄弟も手伝いながら、予定時間を大幅に超えて、ドレスの飾りつけに熱中しました。
ドレスを覗きこむたびに、お花は腰から胸元へと位置が変わったり、ちょうちょが飛んでいたり。ひとりひとりのこだわりで、ていねいに試行錯誤を重ねる様子がうかがえました。

 
2日目は、昨日作ったドレスのお披露目、パレードです。
ステージを歩いてリハーサルをして、髪型を整えてドレスアップ。保護者のみなさんが大活躍で、お子さんからのリクエストを形にされました。
口元には紅が点されて。東京から出展の紅ミュージアムの学芸員さんに、江戸時代からの伝統製法で作られた紅を点してもらって、おすまし顔。

いよいよステージへ。こわばった表情で階段下で時を待ちます。
13529204_1118508634881659_3302170420735256084_n13510877_1118508728214983_4438267827616989829_n
プリンセスな音楽にあわせて階段をのぼり、ポーズを決めて、堂々と舞台を務めました!最後には、みんなでステージに立ってにっこりと。会場のみなさんに笑顔を届けました!!

 

今回のプログラムは、2日間での創作と発表でした。子どもたちはドレスのデコレーションやパレードをするだけでなく、隣の子と協力したり、緊張を乗り越えて舞台をやりきって、大冒険の時間となりました!
お家でも、ドレスに合わせる靴はどれにしようかな、髪飾りは~、お気に入りのティアラ!、ドレスに合わせてお花の描かれた付け爪を…など楽しく準備をしてくださいました。

保護者の方にもいろんな思いがあったようです。「(下に兄弟がいて)お姉ちゃんだからと我慢をさせてきた。この二日間、家族の協力も得て、娘と向かいあってたっぷり時間を過ごせて良かった。」「このイベントを見つけてくれた母に感謝します」など、プリンセスになりたい!という子どもの気持ち、子どもの夢を叶えたい!という親心だけでなく、日々の暮らしの中での保護者のこころの内も垣間見る機会でもありました。

 

当日参加受付のクリノリン体験もぬり絵も大人気でした!子どもたち、親子で体験くださるほか、仙台市縄文の森広場の縄文人さんや京都国立博物館のトラリンも遊びに来てくれました!
P1040904_1P1040864P1040913_1
スタッフも所属館が離れている中、それぞれの得意を持ち寄って、ゼロからのプログラム作りにドキドキワクワクでしたが、子どもたちの笑顔にホッとしました。いろんな交流が生まれ、学びをいただいた、仙台でのミュージアムキッズ全国フェアでした。