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今週末!世界最高峰を目指す スポーツシューズ

西洋のファッションシューズや、世界各地の風土から生まれた履物の伝統、
オリンピックを目指すような最先端のスポーツシューズ!

今週末のセミナーに向けて、神戸ファッション美術館コレクションのシューズを絶賛準備中です↓↓↓

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地元神戸が誇るスポーツシューズ&ウェア企業の株式会社アシックスをお迎えするセミナーが、
いよいよ今週末にせまってきました!

神戸が約150年前に開港して以来、地域に根づき発達した、
製靴技術やケミカルシューズ、ゴム産業など。

それらの地場産業を元に、生まれ、発展したのが、
今やオリンピック・ゴールドパートナーとなり、
世界最高峰を目指す選手たちを支えるウェアとシューズを手掛けるアシックス!

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神戸の土地が持つチカラってなに?
地域から産出される産業とはなにか?

地域の風土と知恵から生み出される
「神戸の衣服」を紐解いてみませんか?

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2016服飾文化セミナー

Ⅱコース:JAPAN Project2016オリンピック記念「神戸の衣服」

テーマ:日本の先端技術と伝統から紐解く

第1回講座 「世界最高峰を目指す スポーツシューズ」

2016年7月2日(土)14:00~16:00 

受講料:一般 1回=500円 高校生・65歳以上 1回=300円

※「友の会会員」の方は上記の金額の半額になります。
申込方法電話、FAXまたはE-mailに「名前(ふりがな)・ご連絡先・友の会会員番号(会員の方のみ)・参加希望のセミナー名」を明記の上、お申込みください。
※⑥は応募者多数の場合、④及び⑤を合わせてお申込みの方を優先して、抽選します。

電話:078-858-0050
FAX:078-858-0058
E-mail:workshop●fashionmuseum.or.jp(●を@に変えて送信して下さい。)

内容詳細はこちら

図2

 

     

museum in museum 出品者公募26th

■museum in museum 出品者公募26thのご案内

museum in museum 出品者公募26th

[出品者公募期間]

2016年7月20日(水)―8月20日(土)

わたしたちの身の回りの「もの」「こと」には、アートやデザインの要素が溢れています。

神戸ファッション美術館は、この「もの」「こと」をキーワードに、ヒトの心にのこるものを「かたち」にする作り手とお客様をつなぐミュージアムショップとして、museum in museum を運営しています。

museum in museum は、ヒトとデザインとの対話をテーマに、クリエイターの作品を通したアートと向き合う空間、ミュージアムの中の「もうひとつのミュージアム」を提案し、作品を広く募集します。

[応募資格]

出品者公募の趣旨に賛同し、museum in museum のコンセプトに則したオリジナル作品を発表、納品いただける方。また、当館のイベントやワークショップなどに積極的な提案、参加をする意志のある方。(全国からご応募いただけます

個人部門:兵庫県出身または兵庫県内を拠点とする 18 歳以上の方(グループ可)

法人部門:兵庫県内を拠点とする法人(株式会社、特例有限会社、合同会社など)

  その他:兵庫県内に拠点を開設する予定の個人または法人

[出品できるもの]

アクセサリー、靴、バッグ、皮革小物、雑貨、アートブック、音楽・映像作品、写真作品、立体作品、( フィッティングを要しない ) アパレル製品などオリジナル作品にります。

* 形状やサイズにより、出品できない場合があります。

[応募方法]

申請用紙に必要事項をご記入のうえ、「 museum in museum 出品者公募受付係 」までご郵送ください。
2016年8月20日(土)※必着

公募期間終了後、作品送付についてのご連絡を担当者様宛に E-mail で送信させていただきます。

申請用紙は神戸ファッション美術館3Fライブラリーで配布します。
下記サイトよりダウンロードも可能です。

資料・申請用紙ダウンロードサイト。
http://www.fashionmuseum.or.jp/shop/advertisement

[お問合せ]

神戸ファッション美術館3Fミュージアムショップ museum in museum

〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中 2-9-1
TEL: 078-858-0054  FAX:078-858-0065 (10:00-18:00 月曜休館 )
E-mail : shop@fashionmuseum.or.jp
http://www.fashionmuseum.or.jp/shop

神戸ファッション美術館 出品者公募担当

[対象者の決定]

神戸ファッション美術館が開催する審査会を経て、対象者を決定します。
審査結果については出品概要にご記入いただいたご担当者様宛 E-mail にてご連絡いたします。

museum in museum

  • 2016/06/30 |
  • 12:30 |
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歌舞伎と隈取り

写楽と豊国展の全作品140点(約300枚)の約半分が役者絵です。
つまり歌舞伎役者の姿を描いたものなのです。役者絵の女性は全部男性です。
男性役者の妖艶な仕草は観客を虜にしたのですした。大奥最大のスキャンダル絵島事件も御承知の通りです。
今回は、歌舞伎と言えば、隈取り。クールジャパンの象徴ともいえる、赤くて、まるでウルトラマンの胸のデザインのような隈をご覧ください。
日本人は根っからヒーロー好きなんですね。
初代市川団十郎がはじめた隈取は今の歌舞伎の代名詞です。

写楽と豊国 江戸の美と装い 役者絵

 

●歌舞伎と隈取(くまどり)り

歌舞伎といえば、まず真紅の隈取りを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
隈取りとは、歌舞伎の化粧の中でも、荒事(あらごと)(『荒武者事』の略。初代市川團十郎が創始とされる)のための特別な化粧法です。隈という言葉は、ものの陰やくぼんで見えにくい部分を意味しており、「隈を取る」とは顔の凹凸、つまりは骨格や筋肉を強調する化粧法だといえるでしょう。
一口に隈取りといっても、その種類は優に100を超え、形も色彩も多種多様です。
しかしながら、そこに共通する印象は、躍動するような民衆の生命エネルギーに根ざした奇抜な意匠の美だといえます。たとえば隈取りの代名詞ともいうべき筋(すじ)隈(くま)は、血のようにみえる紅色が憤怒の表情を際立たせ、グロテスクなまでに荒々しい野生の力と洗練された感覚的な美とが見事に融合しており、歌舞伎の魅力の重要な役割を担っています。

写楽と豊国 江戸の美と装い 隈取

●隈取の色

歌舞伎の化粧の基本は、白粉と紅と墨と青黛です。それに茶墨と砥の粉が加わり、隈取りもこの組み合わせが使用されます。
歌舞伎の化粧を考えるとき驚かされるのは、そのごく初期から現在にいたるまでの数百年の変遷の歴史を通じて、この白・赤・青・黒・茶という単純な色の組み合わせがほとんど変わっていないことです。白・赤・青・黒・茶という色感は、歌舞伎の基本色感であるだけでなく、日本人がもつ古代から一貫した色感です。
歌舞伎はつねに感覚的な色彩美と色の官能性の追求に余念がなかったのですが、白・赤・青・黒・茶という古代からの単純な色感にこだわり続けてきたのは、日本人の意識下にひそむ色の宇宙論的・象徴的意味性に対して本能的ともいえる感覚をもち続け、かつそれを演劇言語として重視してきたからではないでしょうか。例えば赤(紅)は生命力・陽性な稚さ・向こう見ずな荒々しさ・熱・血気を表し、青(藍)は逆に死・陰鬱な冷血さ・内向的な恨み・陰湿な悪・怜悧・陰謀などを表します。
白は天上的なもの・高貴さ・美・若さ・上品さ・善を表し、黒は未明のカオス・恐怖・不気味さを、茶色は土俗的なもの・地霊・土着の神・卑しきものを表します。こうした色の象徴性が化粧や隈取りに半ば意識的に用いられたところに、歌舞伎の独特な面白さがあるのではないでしょうか。

 

(BX16S)