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昇 外義の鶏頭華に挑戦!!

こんにちは。

今日は冷たい雨が降ったりやんだりはっきりしないお天気です。

明日からとても寒くなるようですから皆さんあたたかくしてお過ごしくださいね!

 

さて、先日29日、神戸ゆかりの美術館では、「日本画講座 昇 外義の鶏頭華を描く」を開催しました。

講師は、昇 外義と親交の深かった日本画家の西田眞人さんです。

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まずはじめに、昇の「鶏頭華」の線描に挑戦してみます。

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お手本を下に置き、その上に薄美濃紙という和紙を重ねて面相筆で線を引いていきます。

皆さん集中されています!!

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線が引けたら、薄美濃紙をボードに貼り付けていきます。

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和紙のりを薄めて、ボードにぬり、和紙を貼ります。障子を貼るような気持ちになりますね…(笑)

本当は、のりを充分に乾かすには、丸一日ぐらいは置いておかないといけないのですが、今回は時間がないのでアイロンをあてて乾かします!!

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乾いたら、墨を足していきます。先に水気を含ませた筆でなぞっておくと、墨のにじみをコントロールできます。

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更に、顔彩の紅で鶏頭や赤とんぼに彩色します。

最後に、西田先生から講評をいただきました。

丁寧に細い線を引くのはとても大変です。今回は面相筆という筆を使いましたが、昇 外義は削用筆という筆を用いて作品を描きだしました。

いかに画家が修行を重ねて、作品をのこしてきたか、実際に自分でも挑戦してみるとその苦労がわかります。

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この経験を、鑑賞にも活かしてくださいね!とのお言葉を先生から頂戴し、講座は終了しました。

昇 外義展に限らず、さまざまな展覧会で、作家の苦労や想いに想像を膨らませ鑑賞いただけたら幸いです。

参加者の皆さん、西田先生、どうもありがとうございました。

 

natanata