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ちょっと極楽浄土まで。

先日、秋の足音が近づいてきた東北へ、とある世界遺産を見に行ってきました。

仙台駅では、幸運なことに「むすび丸」がお出迎え!とてもフランクな方でした。

むすび丸

お当ての期間限定・観光列車のメタリックなえんじ色の車体には・・・

車体

「ジパング平泉号」のエンブレムが!そう、目的地は平泉です。

電車なまえ

「ジパング号」というだけあり、インテリアは和テイストで統一されており、

車内1

大きな画面には岩手県の観光地や伝統産業の紹介映像が流れています。

車内2

大きな車窓から、日本三景のひとつ・松島を眺め・・・

松島

みのりの時期を迎えた稲穂の黄金の波をかき分けながら・・・

田んぼ

仙台から列車にゆられること2時間弱、ついに平泉に到着。

平泉駅

平泉には、平安時代末期に奥州藤原氏が築いた浄土思想に基づく都の寺院や遺跡が数多く残っており、そのうち5件が2011年に世界遺産に登録されました。

お天気にも恵まれ、ゆったりとした空気の中でまず訪れたのは、世界遺産・中尊寺。

中尊寺

中尊寺境内の数多くのお堂を眺めつつ、急な月見坂を上った先にある本堂に到着。

中尊寺本堂

さらに進むと、社会科の教科書でおなじみのこのアングル、金色堂です。

金色堂

見えている建物は金色堂を保護するためのお堂で、中に煌びやかな金色堂があります。

金色堂は、金箔・夜光貝等の贅を尽くした最高の材料と最高の工芸技術を駆使して建てられたお堂で、今も地下に奥州藤原氏3代が眠っているとか。

京都の金閣寺とはまた違い、見ているだけで心が洗われるような素晴らしい建物でした。

次に向かったのは世界遺産・毛越寺(もうつうじ)。

もうつう寺1

奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に見舞われたためほとんどの建物は焼失してしまいましたが、再建された本堂はやはり立派。

もうつう寺2

そして、仏の世界=浄土を地上に表現したと伝わる浄土庭園とそこに残る臨池伽藍跡は、奥州藤原氏の栄華の世界に見る者をいざないます。

もうつう寺3もうつう寺4

すっかり極楽浄土の世界に魅了されて、平泉をあとにしました。京都や奈良とは違った仏教文化が垣間見える、素晴らしい体験でした。

 

さて、神戸ファッション美術館では、「 ファッション史の愉しみ―石山彰ブック・コレクションより―」がスタートしました。

絵と実物衣装を通じて、当時の風俗やファッションを堪能できるチャンスです。

皆様のご来館をお待ちしております。

 

まるも

 

  • 2014/10/19 |
  • 10:00 |
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