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布引の滝

こんにちは!

神戸ファッション美術館の特別展示

世界のファッション―100年前の写真と衣装は語る― は、あすの10月7日(火)をもって閉幕します。

まだご覧になってない方は是非この機会をお見逃しなく!!

 

さて、ファッション美術館のおとなり、神戸ゆかりの美術館では、11月1日(土)より、

特集展示「昇 外義(のぼり がいぎ)-線をつむぎ、生命を宿した日本画の世界-」を開催いたします。

昇外義展チラシ表  昇外義展チラシ裏

昇 外義は、富山県高岡市出身の日本画家で、神戸を拠点に活躍しました。

綿密な写生をもとに、それを数回トレースして必要な線だけにして、

淡く儚い色彩を乗せる手法で制作した昇さん。

その迫力ある細密描写をちょっとだけご紹介!!

21布引の滝部分

 

チラシのメイン作品にしている「布引の滝」をクローズアップしています。

水飛沫や水面のゆらぎ、岩肌の質感が克明に描かれています。

これほどまでの描写ができるということは、それだけ対象を視つめ、

それだけ時間と労力をかけて、写生をしたことが想像されます。

しかし、ただのリアリズムで終わるわけでなく、どこか神聖で、畏敬の念を喚起させられるような趣きが漂います。

布引の滝といえば、現在では観光や登山のルートとして人気ですが、

本来神聖な場所、信仰の対象であることを思い出させてくれるようです。

ぜひぜひ、神戸ゆかりの美術館で、実際の作品をご覧ください!!

natanata