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東北の子どもたちとのワークショップ

2012年からはじまった、こども☆ひかりプロジェクト。
東日本大震災で被災した、またはその影響を受けた子どもたちのための活動です。
次世代を担う子どもたちに美しいもの、不思議なもの、楽しいことに触れ、感じてほしいとの願いから、全国各地のミュージアム(美術館、博物館、昆虫館、水族館、科学館)が分野の垣根を越えて協力し、現地の大学生(ユース)や大人と繋がって、ワークショップや展示などを東北の子どもたちに届けています。

神戸ファッション美術館は昨年から参加させていただき、今回は、7月21日(月)仙台・アエルでのミュージアムキッズフェア、22日(火)いわき・うおのぞきでのキャラバンで活動しました。

仙台では全国からミュージアムが集まり、あおをテーマにプログラムを計画、たくさんの親子で、会場は屋内・屋外ともに大賑わいでした!
こちらでは「藍の生葉染め&藍糸のからだ織り制作!」プログラムを、九州国立博物館と愛知県陶磁美術館とユースとの協働で行いました。
毎年夏の恒例ワークショップ藍の生葉染めを、今年は仙台の子どもたちとも一緒にできることで、3月の神戸での種蒔き以降、4月に九州国立博物館、5月には仙台のユースが藍草の生育にチャレンジ。雨の少ない梅雨を越えて、なんとか無事に育ちました。

3つの地域の藍の生葉を使ったハンカチ染めとたたき染め、まゆ玉染めに、子どもたちは染めた時の色の変化に目を輝かせていました。
こども☆ひかりプロジェクトこども☆ひかりプロジェクトこども☆ひかりプロジェクト

九州国立博物館は、伝統工芸である久留米絣の糸を用いて、腰を軸に行うからだ織りでコースター制作とからだ織りの試織プログラムです。

こども☆ひかりプロジェクト

5つのプログラムを通して、生葉の色と発酵建ての藍の色。繭から糸ができ、織ると布になる。。。染めと素材の成り立ちの一端を体験いただきました。

 

いわき うおのぞきは、環境水族館・アクアマリン福島にある体験施設です。
こちらでのキャラバンでは、プラネタリウムと化石のレプリカづくり、植物の不思議に触れたり、移動昆虫館のプログラムと一緒に、ペーパービーズアクセサリーの制作を大阪新美術館準備室と共に行いました。
こども☆ひかりプロジェクトこども☆ひかりプロジェクト

コツをつかんでくるくる巻き付ける行為に没頭する子どもたち、かたわらで見守り、時には保護者の皆さんも一緒に作りました。
こども☆ひかりプロジェクト

 

子どもたちの楽しかった記憶が、未来へとつながりますように。
すこしずつでも、ミュージアムでできることを続けていきたいと思います。

こども☆ひかりプロジェクトのホームページでは、今回ご紹介できなかった、他のプログラムや当日の写真も見ることができます。ぜひのぞいてみてください。
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