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エトランゼの旅物語 画家たちの異国風景

こんにちはrain梅雨らしいぐずついた天気が続いていますねsweat01

神戸ファッション美術館は、まだ展示替え期間で休館中ですが、
3階ライブラリーと、隣接する神戸ゆかりの美術館は開館しています!!

神戸ゆかりの美術館では、第2期展 企画展示「エトランゼの旅物語 画家たちの異国風景」を開催中です。

エトランゼ展入口

神戸ゆかりの画家たちの作品を中心に、大正から平成にかけて海外へ出かけ描いた風景を展示しています。

戦前・戦後は、油彩を志す画家たちにとって憧れの国であったフランスをはじめヨーロッパ諸国を中心に旅をし、

展示室風景1

展示室風景2

展示室風景3

また、自然とともに生きる人間の原点を求めてグアテマラやメキシコ、モロッコなどの国々も訪れています。

展示室風景4

展示室風景5

また、今回は神戸ファッション美術館が所蔵する世界の民族衣装を出張展示しています。

展示室風景6

展示室入口にあるのは、ギリシャ、絵画の横に展示しているのは、左がグアテマラ、右がメキシコの衣装です。

絵画に描かれた国の衣装を展示していますので、その国の趣きを衣装からも感じ取っていただけたら幸いです。

 

また、7月19日から開催される神戸ファッション美術館の特別展示「世界のファッション ―100年前の写真と衣装は語る―」との協同イベントとして、

ファッション×ゆかり 2館協同「世界を旅するギャラリーツアー」を行います。

神戸ファッション美術館と神戸ゆかりの美術館2館で開催中の関連する展覧会を 各館学芸員がリレーで世界を旅するようにご案内します。

日程:7月21日(月・祝)、8月10日(日)、9月14日(日)、10月5日(日) 時間:14:00―15:00(終了予定)

 

飛行機が海外旅行の手段として一般化する前は、船旅が一般的だったわけですが、
この神戸からもたくさんの客船が出航しました。

画家たちも神戸から船に乗り込み、憧れのヨーロッパへ旅立ちました。

画家たちの夢がこの神戸でスタートし、彼らの想いが異国で作品として実を結び、
凱旋(=展覧会を開催)するような思いがします。

 

また、この異邦人を意味する“エトランゼ”というフランス語の言葉ですが、
よりフランス語の発音に近づけるならば、“エトランジェ”の方が良いのかもしれません。

しかし、今回あえて“ゼ”としたのは、この方がバタ臭い印象があるかな…と思うからです。

外来語によくある日本語ナマリな印象を与える方が、
大正昭和の頃、日本人が異国のものに触れた時に感じるバタ臭さを表現できるのではないかと…。

 

神戸ファッション美術館休館中も、元気に神戸ゆかりの美術館は開館中です。

夏のバカンスの前に、ぜひ美しい異国風景にふれてみませんか?

 

natanata