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身長のはなし

今日6月24日は「林檎忌」です。「林檎忌」と言っても「桜桃忌」と比べて一般的には知られてはおりませんが、美空ひばりさんが亡くなられた日です。

昭和を代表する大歌手であり大女優でもありましたが、平成元年の今日52歳で人生を閉じられました。

テレビから垣間見る美空ひばりさんは、大歌手としての貫禄があり大きく見えたのですが、身長は147cmと意外と小柄な方だったようです。

歴史上有名なナポレオンも身長168cmで小柄なイメージがありますが、当時としては平均身長だったそうです。

ドキドキ・ワクワク ファッションの玉手箱 ―ベスト・セレクション123―

神戸ファッション美術館では「ドキドキ・ワクワク ファッションの玉手箱 ―ベスト・セレクション123―」展を開催していますが、展示している18世紀頃の衣服は、現在人の体躯からみてもかなり小柄な人が着ていたとの感があります。マリー・アントワネットの身長は154cmとも言われておりますが、当時の平均身長に比べて2cm高かったそうです。

ドキドキ・ワクワク ファッションの玉手箱 ―ベスト・セレクション123―

映画「マリー・アントワネット(2009年)」や「マリー・アントワネットに別れを告げて(2013年)」を観られた方は、ベルサイユの華やかなイメージと衣装のすばらしさに感動されたことでしょうが、演じられた女優さんの体格では、当時の衣服は着られなかったでしょうねぇ(笑)。

身長は、その時代の環境や食糧事情などにより影響をうけているので、その様な視点で展示品を観ていただくと、また違った世界が見えてくるのではないでしょうか。

 神戸ファッション美術館では、「「ドキドキ・ワクワク ファッションの玉手箱 ―ベスト・セレクション123―」展を7月8日(火)まで開催しています。是非お越しください。

なお、前述の映画のDVDは、神戸ファッション美術館3階のライブラリーで観られます。こちらもご利用ください。

マリーアントワネット 神戸ファッション美術館3Fライブラリー

TK

ファッションの玉手箱の解説動画

ファッションの玉手箱展も残り後僅か。ワールドカップの決勝より1週間程前に終了します。既に来館された方も、まだの方も是非、CURATOTS-TVで放映されているギャラリートークの動画をご覧ください。少し長いものですが、見たからもう見なくていいというものでなく、必ず本物がもっと見たくなる番組です。騙されたと思って見てから、初の来館、再来館お待ちしています。人生にとっても凄い勉強になりますよ。きっと。

CURATOTS TV 浜田久仁雄 「ドキドキ・ワクワク ファッションの玉手箱 ―ベスト・セレクション123― 」

ホームページのアドレスは、http://www.curatorstv.com/video/5828877016367104

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ドキュメンタリー番組の撮影

中国の国営テレビ局、中国中央テレビ「CCTV」(China Central Television)がドキュメンタリー番組の撮影に来ました!

神戸ファッション美術館 「CCTV」(China Central Television)

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日本に単身赴任しているお父さんを尋ねにサプライズで日本にやって来た娘さん。
お2人で神戸ファッション美術館をご鑑賞していただきました。

CCTV(China Central Television) http://www.cntv.cn

 

神戸ファッション美術館

瀬戸内の島旅 -アートに触れる-

先日、岡山県の犬島という島へ行ってきました。
近年、瀬戸内海の島々ではアートプロジェクトが盛んに行われており、
2010年にその島々を舞台に現代アートの祭典が行われて以降は
瀬戸内の島旅が特にブームになっているようです。

恥ずかしながらアートに詳しいほうではありませんがブームにのって、
半日で観光できそうな犬島へ・・・ship

岡山県の宝伝港から定期船で約10分なので、あっという間に到着です。

犬島1犬島6

1909年からわずか10年で使われなくなった銅精錬所を保存・再生した
犬島精錬所美術館や民家をギャラリーにして作品を展示するなど、
島全体が1つの作品のようで大変興味深かったです。

犬島5 犬島4

その中でもやはり精錬所や発電所跡の廃墟な雰囲気には圧倒され、
なんだか感動してしまいましたsign01

精錬所2 (1)精錬所3

他にも趣のある小道や石階段などをのんびり歩き自然を感じながら、
途中でランチをしたりしてとても素敵な時間を過ごすことができましたheart04

犬島3 (2) 犬島3 (1)

こんな素敵なアートとの出会いもあるのなんて、
美術館へ行くのもなかなか良いものだと改めて感じましたconfident

 

私のようにアートにあまり詳しくない方でも、神戸ファッション美術館のライブラリーでは

アートやファッションに関する書籍や雑誌を多数所蔵しておりますので

写真集やファッション雑誌を読むだけでも何か新しい発見があったり、

素敵な時間を過ごせたりするかもしれませんshine

当館でも皆様のご来館をお待ちしておりますsign03

wakusun

  • 2014/06/22 |
  • 13:30 |
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【展覧会レポート】ナショナル ジオグラフィック写真展(東京)

 

今夏の特別展示「世界のファッション―100年前の写真と衣装は語る―で企画協力いただくナショナル ジオグラフィックが開催する「ナショナル ジオグラフィック 写真で見る125年の歴史」展(東京・品川、7/1まで)を観てきました。

photo 2

1888年の設立以来、1万件以上の研究調査・探検プロジェクトを支援し、「まだ見ぬ地球の姿」をいち早く紹介してきた月刊誌『ナショナル ジオグラフィック』。

今では当たり前のように雑誌には写真が掲載されていますが、いちはやく写真をふんだんに誌面にとりいれ始めた雑誌は何を隠そうナショナル ジオグラフィックです!およそ100年以上前、掲載し始めた当時は、文字ばかりの誌面で写真が低俗なものとして受け入れられなかったりと試行錯誤があったようです。しかし次第に「写真に語らせる」雑誌の作り方は支持を得、現在ではなんと40か国に翻訳され、世界で約850万人に親しまれています。

 (ナショジオの歴史にさらに興味のある方は連載「そうだったのか ナショナル ジオグラフィック」をご覧ください。

 

さて、本展では、125年に渡るナショジオ コレクションの中から、反響の多かった90点が展示されています。大迫力です!読者の考え方を変えてしまうような、時には人びとの人生を変える程の、その感情豊かな写真の連続を目の前に息をのむ瞬間、写真の力に圧倒され魅了されるような気がしました。

そういえば、ファッション雑誌が誕生した19世紀末もイラスト掲載が主流でしたが、20世紀に入りファッションが産業化、消費装置と化していく中で、ファッション雑誌と写真が結びつき「ファッション写真」が完全に確立していったと言えます。

「文字から写真へ、イラストから写真へ」雑誌と写真の強い関係性がここにご想像いただけると思います。

当館でもこの夏はナショジオの民族衣装を捉えた写真をドンと100点展示させていただく予定です!

その前にぜひナショジオの歴史に残る代表的写真をご覧いただくといいですよ。

「ナショナル ジオグラフィック 写真で見る125年の歴史」展

会場:キヤノン オープンギャラリー(東京・品川)
キヤノンSタワー2F
(東京都港区港南2-16-6 CANON S TOWER
会期:2014610日〜71
http://cweb.canon.jp/gallery/schedule/shinagawa.html

平日と土曜日の10時〜17時半までオープン。入場は無料です。

 

文・写真:nj

  • 2014/06/21 |
  • 20:19 |
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