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新人は観た パート2

 前回(12/7)のブログで、新人お勧めの美術館施設を紹介させていただきましたが、今回は普段見られない裏方施設を紹介します。(下手な写真付きです)

 まず、美術館の動脈系と言える空調・照明施設ですが、空調を動かしている機械室は美術館の中で6箇所もあります。24時間稼働しており、貴重な収蔵品を守るために、一年を通じて一定の気温・湿度を保っています。

 照明は目的に応じて使い分けています。LEDやハロゲンなど多種多様な照明器具・電球が使われていますが、正直なところ、何種類あるのか新人は分かりません。(スミマセン)

 次に、展示・収蔵のためのサポート施設をご紹介します。
 まず、展示品などの搬入・搬出を行うトラックヤードです。高さは約5Mあります。
車の排気や外気の侵入を防ぐために、シャッターは車路側と館内側との二重構造になっています。

 展示品を収蔵庫に移動させるエレベーターです。3トンまで運べることができる大型エレベーターです。このエレベーター以外にもう1基エレベーターが館内にあります。

 展示品の図録作成や保存記録のためのスタジオがあります。新人が見ても本格的なスタジオです。

 収蔵品の調査・研究・修復をするための部屋があります。服飾など勉強される学生さんも使っています。

 貴重な収蔵品を納めている収蔵庫は約1,439㎡あり、地震・津波対応として5階6階に設置されています。万一火事が発生したときは、収蔵品を守るために水による消火ではなく、二酸化炭素による消火を行います。
 二酸化炭素のボンベは、実に60本設置しています。

 3階ライブラリーは、前回もお勧めの施設として紹介させていただきましたが、その裏方としての書庫を紹介します。写真を見てもお分かりのように壮観な感じがしますねぇ。
 なお、貴重な蔵書は特別書庫に保管されています。

 最後に、オルビスホールの音響・調光室を紹介します。
 新人は見ても分からないのですが、すごい機器類がところ狭く置かれています。
 装置の操作はプロの方がされます。オルビスホールを使われる方は満足いただけるのではないでしょうか。

 つたない文書とへたくそな写真で、神戸ファッション美術館の裏方施設を紹介しましたが、最後の最後にこの1枚を紹介します。

 1月24日(金)から始まる第Ⅳ期展「眞田岳彦ディレクション/作品 ウールの衣服展―源流から現在―」が始まります。
 その展示会でのスター羊です。
 是非ともお越しください。

 
新人⑩