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コレクション展を味わう

現在開催中の「日本の男服」展と同時開催のコレクション展では、収蔵品の中から世界の男性の民族衣装、女性のテーラードスーツ、マニッシュなパンツファッションなどもご紹介しています。
その中から、作品をより知っていただくヒントを2つご紹介します。
(´-`).。oO(ジャンガジャンガジャンガジャンガジャ~ン)


アビ・ア・ラ・フランセーズ/制作年:1780-90年頃/素材:シルク

こちらは男性用のフランスの宮廷衣装です。ジャケットとキュロット、ベストの3ピースです。
衣装自体にシルクの織地の光沢が見られますが、正面部分がキラキラと輝いていることに目を留めていただけるかと思います。
実は、正面だけでなく、袖口、背面の襞のたたまれた箇所、クルミボタンにいたるまで、繊細な刺繍が施されています。
肉眼ではなかなか見えづらい刺繍のテクニックは、作品のすぐそばの拡大写真ファイルにてご紹介しています。


金属糸やスパンコール、絹糸の様子を作品と合わせてご堪能ください。

。 。 。 。 。


 クリスチャン・ディオール/デイ・スーツ/制作年:1952年頃/素材:ウール、ベルベット

この写真ではとってもわかりづらいですが・・・一見シンプルなスーツですが、腰やポケットの部分にはデザインに秘密!?があります。
ですが、展示品に触れていただくことはできません…。
こちらの作品には、パターンの図解と手袋を着けて触れていただけるトワル(コットンのシーチング生地で作成)があり、常設展示にてご紹介しています。
せっかく手袋を着けてくださったら、さらに細部も観察してみてください!

他の作品をご覧になる際も、虫の眼でまたは俯瞰の眼でご鑑賞ください。

pisces

クリスマス。

11月も半ばにかかり、少しずつ寒くなってきましたね。神戸ファッション美術館、エントランスロビーでは、昨日で神戸ブランドの衣裳の展示が終わり、クリスマスの展示替えの真っ最中です。学生さんに手伝ってもらい、少し形になってきました。こちらはフェリシモさんの貴重なクリスマス・アーカイブの中から毎年、ハッピートイズのぬいぐるみとあわせてクリスマスまで展示しています。木曜日からお披露目の予定です。

ところで当館のライブラリーには、クリスマスという分類があるのをご存じでしょうか?神戸は、クリスマス用品発祥の地だそうで、明治時代からクリスマスグッズの生産がおこなわれていたそうです。そんなわけで、ライブラリーでは、「クリスマス」という分類を作り、書籍を集めているんですよ。とはいえ、日本では、クリスマスをテーマにした書籍がほとんど出版されないので、海外の書籍を中心に置いてあります。クリスマス小物の本やリースの本、子供向けの絵本などのなかに変わった書籍を発見したのでご紹介しますね。

タイトルは、「Snowmen」。なかみはズバリ、…雪だるまの作り方。普通の雪だるまではなく、ハリネズミ、クジラ、怪獣、そして宇宙人とUFO。…。普通の図書館にはないであろう本がここにはあります。興味のある方はぜひご覧になってください。

請求番号:2603/SNO   ID:5500331731 (ちなみにこちらの本は、閉架資料のため、ライブラリーカードもしくは身分証明書が必要となります。すみません。coldsweats01

福。

  • 2013/11/11 |
  • 17:25 |
  • ライブラリー
  • fashionmuseum |
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神戸東灘アートマンス開催中

第11回「神戸東灘アートマンス」が開催中です。

期間中、神戸ファッション美術館を含めた6つの美術館に設置しているスタンプを集めると素敵な特典があります。
アートマンス Weekly コンサート はすべて無料です。
美術館とあわせてお楽しみくださいませ。

開催期間
10月19日(土)~11月23日(土)

スタンプラリー参加証は、
・ 各美術館
・ 阪神間の主要駅
・ 各区役所
・ 神戸市総合インフォメーションセンター(インフォメーション神戸)
 JR三ノ宮駅東口を出て南側すぐ
 等で配布しております。

東灘区の6つの美術館
・ 白鶴美術館
・ 香雪美術館
・ 世良美術館
・ 小磯記念美術館
・ 神戸ファッション美術館
・ 神戸ゆかりの美術館

詳しくは、
「東灘アートマンス」サイト
をご覧ください。

また、デジフォトコンテストの作品も同時に募集中です。

神戸市東灘区内の魅力スポット写真コンテストで、
デジタルカメラや携帯電話のカメラでもOKなのです。
コンテストに参加されなくても、写真が投稿できますので
作品の発表の場としても活用できます。

↓すでに、いくつかの力作が投稿されています↓
デジタルフォトコンテスト(東灘アートマンスイベント)

 

神戸ファッション美術館

晩夏のおきなわ

すこし前になるのですが
まだ夏真っ盛りな沖縄にいってきました。

とてもみじかい滞在時間だったのですが
それでも沖縄特有の青い空と海、おだやかな空気に
たくさんのパワーをもらって帰ってきました!

今回は沖縄南部にある
百名伽藍というホテルにランチを食べにいったのですが、
すぐ左手には新原ビーチ、右手には奥武島、
ずっと見ていても飽きることのない
景色を眺めながら食べる沖縄料理はとてもおいしかったです!

なかでも、中味汁(豚の内臓のお吸い物)がほんとうに美味しくて大感動。

大きなホテルではなく隠れ家的なホテルなのですが、
ガジュマルの木がどーんと鎮座していたり、
自然光の入り方をとても工夫していたり、
いつか泊まってみたいな~、と夢膨らむオトナな空間でした。

そこから那覇に戻り、壺屋を散策していた時に
カフェ兼焼き物屋さんのお店を見つけたのですが、
注文した波照間黒糖ミルクぜんざいが
絶品かきごおりで、また食べに行きたい!と、
ここでもまた夢は膨らむばかりです…

現在、神戸ファッション美術館では
「日本の男服―メンズ・ファッションの源泉―」と題した
特別展示を行っております。
男性に限らず、女性のお客様にもとても興味深くご覧いただいている
展示となっておりますので、男性女性に限らず、ぜひぜひお越しくださいませ!

ribbon

  • 2013/11/10 |
  • 10:00 |
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気仙沼ニッティング

来週16日土曜日に、神戸ファッション美術館第1セミナー室では、秋期服飾文化セミナー〈衣服で社会を動かす〉の第2弾『地域から世界を目指す-気仙沼ニッティングの試み』を開催いたします。講師は、気仙沼ニッティング代表取締役の御手洗瑞子さんです。
御手洗さんは東京大学経済学部卒業後に経営コンサルティング会社での勤務を経て、2010年から1年間ブータン政府の初代首相フェローを務めました。
その後帰国し、気仙沼を拠点に地元の女性たちがセーターやカーディガンを手編みでつくる気仙沼ニッティングという会社を立ち上げました。
15万円近くするセーターですが、最近では注文が殺到し、高倍率の抽選になっているそうです。自分のオーダーしたニットが出来上がる様子が報告され、矢も楯もたまらずわざわざ気仙沼まで会いに行く方や、手元に届いたセーターを着ている様を見せたくて気仙沼の編み手さんのところに行く方もいるそうです。
衣服を通じて、地域コミュニティを活性化すると同時に、人と人との新たなつながり方までデザインする気仙沼ニッティング。これからの衣服のひとつの可能性を聴きに、ぜひいらしてください。

MOMO

  • 2013/11/09 |
  • 17:43 |
  • ファッション
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