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気仙沼ニッティング

来週16日土曜日に、神戸ファッション美術館第1セミナー室では、秋期服飾文化セミナー〈衣服で社会を動かす〉の第2弾『地域から世界を目指す-気仙沼ニッティングの試み』を開催いたします。講師は、気仙沼ニッティング代表取締役の御手洗瑞子さんです。
御手洗さんは東京大学経済学部卒業後に経営コンサルティング会社での勤務を経て、2010年から1年間ブータン政府の初代首相フェローを務めました。
その後帰国し、気仙沼を拠点に地元の女性たちがセーターやカーディガンを手編みでつくる気仙沼ニッティングという会社を立ち上げました。
15万円近くするセーターですが、最近では注文が殺到し、高倍率の抽選になっているそうです。自分のオーダーしたニットが出来上がる様子が報告され、矢も楯もたまらずわざわざ気仙沼まで会いに行く方や、手元に届いたセーターを着ている様を見せたくて気仙沼の編み手さんのところに行く方もいるそうです。
衣服を通じて、地域コミュニティを活性化すると同時に、人と人との新たなつながり方までデザインする気仙沼ニッティング。これからの衣服のひとつの可能性を聴きに、ぜひいらしてください。

MOMO

  • 2013/11/09 |
  • 17:43 |
  • ファッション
  • fashionmuseum |
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museum in museum作家 個展情報

こんにちは。
神戸ファッション美術館3階ライブラリーのミュージアムショップより、
作家の個展のお知らせですshine

♦itofun exhibition 2013 “cocoon”

2013.11.3(wed)-17(sun)
時間:11:00-18:00(最終日は17:00まで)
場所:茶の湯サロン 一休庵 
    神戸市中央区北長狭通3丁目10-1
TEL:078-332-5476

BAG
BROOCH
ACCESSORY etc…

糸と布。
シンプルな中に広がる可能性を見つめながら
個性がひかるアイテムをつくりました。
あなたの”とっておき”を見つけに是非お立ち寄りください。
こころよりお待ちしております。(DMより抜粋)

itofun:http://itofun.blog.fc2.com/

museum in museum

  • 2013/11/09 |
  • 10:59 |
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秋の一日

秋に入ってから気になっていたのが、通勤途上の六甲大橋から遠望できる大型コンテナ船です。

通常は、立ち入ることができないコンテナ埠頭に停泊する大型船が、公共埠頭に長い間泊まっていること事態非常にめずらしく、いつか傍で船を見たいと思い、秋晴れの日に徒歩で摩耶埠頭に向かいました。

JR灘駅から摩耶埠頭まで約3km、秋の装いを感じるHAT神戸を東へと通りぬけ、摩耶埠頭ではトレーラーが行きかう中を危険な横断をして、目指すコンテナ船にたどり着きました。

船は、商船三井のコンテナ船で、全長316.0m、全幅45.6m、積載重量トンが90,678DW、8,110TEU(20フィートコンテナ換算積載個数)で、パナマ運河が通れないオーバーパナマックス型コンテナ船でした。予想以上に大きく、船橋を見ようとすると天を見上げる感じで、全体がカメラに収まらない巨大な船でしが、世界最大のコンテナ船は156,907DW(全長397.7m。全幅56.4m)もあり、現在でもこれを上回る船が建造中だとのことです。

はるか昔(約30年前)港湾統計に携わったことがあり、その当時でもコンテナ船の大型化の傾向はありましたが、パナマ運河を通れる船ということで大きさに限界がありました。

身近にこのような巨大船を見て、人間の技術力の素晴らしさに改めて感心するとともに、江戸時代の黒船来航時に、このような船が江戸湾に浮かんでいたら、ペリーは驚愕してすごすご帰っていっただろうと突拍子もないことを思ったりして。

ちなみに当時の日本人が驚愕した、ペリー乗船の旗艦「サスケハナ」号は、全長78.3m、全幅13.7m、2,450トンで、江戸期の千石船は全長29m、全幅7.5m、150トンだったそうです。

ファッションとは関係ない硬い話となりましたが、その黒船来航が一つの引き金となって、着物から洋装へとの流れが生まれ、19年後に出された太政官布告から男服の洋装化が始まりました。

 神戸ファッション美術館では、「日本の男服 メンズ・ファッションの源泉」を開催しています。黒船は展示しておりませんが、日本男子の洋装化の流れを分かり易く展示していますので、是非ともご来館いただき、秋の日をのんびりとお過ごしください。

新人⑧

(神戸ファッション美術館入口から見る秋の風景)