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ライブラリー書籍ご紹介

みなさま、こんにちは。
今日は、神戸ファッション美術館3階ライブラリーの書籍をご紹介しますshine

今回ご紹介するのは、対照的な2冊の写真集です。

DIAMONDS&PEARLS(請求番号:新着図書のコーナー)
最後に見た風景(請求番号:3007/IZI)

DIAMONDS&PEARLS』は、
DOLCE&GABBANAの1990~2000年代のコレクションの写真集です。
なんとこの写真集では、洋服を身にまとっているのはモデルではなく、
人間と見まがうほど精巧に作られたマネキン人形なのですimpact
マネキンと気づかず眺めていると、ワイヤーで釣られたり、
不自然な方向に手足を曲げられたりしている写真に、どきっとします。
生身の人間が一切登場しないにも関わらず、不思議な緊張感があるのは、
マネキンたちが、まるで生きているように見える瞬間があるからでしょうか。
さらりと洋服を着こなす彼女たちはとても美しいですcatface

最後に見た風景』は、有名な女優やモデルが死体を演じた、
イジマカオルによる写真集です。
夏木マリ、井川遥、ともさかりえ、小池栄子、富永愛などが、
コムデギャルソン、ディオール、プラダ、ヴィヴィアンウエストウッドなどの洋服に身を包み、様々なシチュエーションで死を演じています。
中でも、路地裏のゴミ捨て場に打ち棄てられた長谷川京子と、
赤いドレスを着て胸を青い矢で射られたUAの写真が印象的でしたnotes

『DIAMONDS&PEARLS』では 「もの(マネキン)」が「人間」のように表現され、
『最後に見た風景』では「人間」が「もの(死体)」のように表現されているところが対照的だと感じました。
どちらも見ごたえのある写真集なので、ライブラリーにお越しの際はぜひお手に取ってみてくださいhappy01note

imkm

  • 2013/07/15 |
  • 12:40 |
  • ライブラリー
  • fashionmuseum |
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