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民族衣装を群馬県・日本絹の里へ貸出中です。

お昼間は、初夏のような陽射しが続きます。気候がいいと遠出をしたくなりますね。
現在、群馬県の日本絹の里では、 「日本絹の里第62回特別展 絹とアジアの民族衣装~蚕からの贈り物~」が開催されています。
こちらは日本絹の里の創立15周年を記念した展覧会で、アジアの民族の愛用している、絹の魅力に満ちた衣装約200点が紹介されています。


本展では、蚕品種による絹糸の特質、織りや染の技法等の視点から民族をとらえ、絹を生み出すカイコとともに歩んできた多様なアジアの民族衣装の紹介を通じ、人類の歴史における絹文化の重要性と親近な存在としての絹を考察していきます、と紹介文にありました。

この展覧会で、当館の所蔵する韓国、中国、カンボジア、ラオス、インド、トルコ、ウズベキスタンの衣装11点をご紹介いただいております。
作品はインドの精緻の極み、モチ刺繍の施されたガガラ(ギャザースカート)用布や、中国の皇帝用儀礼服、トルコのカフタンやウズベキスタンのハラトなど、見どころに満ちています。

会場内では、日にち限定の「真綿から糸づくり及び座繰りによる糸づくり体験」や、毎日開催の「民族衣装の体験コーナー」などの関連行事もあって、見てまとって絹の魅力を体感できる貴重な機会です。
絹の里の近くには、国の重要文化財に指定されている富岡製糸場もあります。
お近くへお訪ねの際はぜひ、絹のルーツをたどってみてください。
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