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型絵染 三代澤本寿展 関連イベント

こんにちは。気がつけば1月も7日となりました。七草がゆを食べて、心身ともにお正月モードは落ち着かれましたでしょうか。

現在、神戸ファッション美術館で開催中の特別展示「巨匠(マエストロ)フォルチュニィの夢 絹(シルク)見聞録」は、明日1月8日(火)までです。見ごたえたっぷりのシルクの作品をお見逃しありませんように。

次回展「型絵染(かたえぞめ) 三代澤本寿(みよさわもとじゅ)展 民藝とともに―暮らしによりそう色と形」も準備は佳境です。
この展覧会では、染色技法のひとつ、型絵染に生涯をかけて取り組んだ長野県松本市の染色工芸家、三代澤本寿の作品と、海外での取材の際に民藝で培われた審美眼で収集された染織品を関西の美術館で初めて展示いたします。

本日は、展覧会に先がけて関連イベントをご紹介します。
三代澤氏のお人柄や型絵染で表現された色や形の世界に触れていただく機会になれば幸いです。

ミニ講演会と作品レクチャー  
「三代澤本寿をたどる」 申込不要、要入館料
日時:2/23(土) 14:00-15:30(終了予定)
講師:武藤美紀(松本市美術館学芸員)
会場:4階セミナー室

三代澤本寿は、長野県松本市に生まれた型絵染の染色工芸家です。柳宗悦との出会いにより民藝思想に触れ、日々の暮らしにもその思想が息づいていました。暮らしや数々の趣味を通じて三代澤氏が制作した型絵染の屏風やのれんなどの作品には、力強いデザインと色彩が感じられます。
この講演では、2010年に松本市美術館で開催した「民藝のこころ 新たなる創造へ 型絵染 三代澤本寿 生誕101年展」でのエピソードも含め、三代澤本寿の作家としての歩みや、作品の魅力を語ります。
後半は展示室へと会場を移動し、作品をご紹介します。

 

ワークショップ  
「和紙の絞り染(染紙)を作ってみよう」 ※申込締切:2/5(火)
日時:2/17(日) 13:00-15:00(終了予定)
講師:民芸と地域文化の会
参加費:500円(材料費)
定員:40名
対象:小学生以上の方(小学3年生以下は保護者とご参加ください)

和紙を折りたたんで、その一部分を染め液に浸して制作する染紙。三代澤本寿は「和紙の絞り染」と呼んで長年制作を続けました。三代澤氏の地元、長野県松本市の民芸と地域文化の会の皆さんと一緒に、あなただけの模様を染め上げませんか。できあがった染紙は、ブックカバーや敷紙、額装をして小作品に、また空き箱などに貼って小物入れにするなど、生活の新たな彩りを創作します。

申込方法:往復ハガキ、FAX、e-mailに、住所・氏名(ふりがな)・年齢・日中連絡のつく電話番号を明記の上、締切日(消印有効)迄にお申込みください。
申込先:往復ハガキ:〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-9-1 
             神戸ファッション美術館
     FAX:078-858-0058   e-mail:workshop@fashionmuseum.or.jp
     ※応募者多数の場合は抽選し、結果をお知らせいたします。

 ギャラリートーク  ※申込不要、要入館料
2/9(土)、3/2(土)、3/23(土)  いずれも14:00-
解説:当館学芸員 

関西では初めてご覧になられる方も多いかもしれません。
この機会にぜひ、三代澤氏のデザインの圧倒的なチカラに触れてみてください。

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