follow me

神戸空港その18。

先月末に恒例の神戸空港の展示替えに行ってきました。…といっても、今回は訳あって、私はホントウに行っただけ…。展示はOさんに丸投げしてしまいました。皆様、季節の変わり目、体調には充分注意しましょう。

今回、展示は一見するとマリンに関係のなさそうなニットの帽子です。でも実はこれ、海にとっても関係があるんです。

これは、アラン・ニットと呼ばれるもので、元はアイルランドにあるアラン諸島を発祥とする編み物をフィッシャーマン(漁師)・セーターと呼びました。縄状のざっくりとした模様が特徴で、厚手のウール糸で編まれています。羊毛の油脂成分を抜かずに作っているため、水をはじく力を持ち、防水・防湿・保温性が高いことから、釣りやヨットなどの際の着用に適しています。現在では、この特徴的な模様で作られたニットのことをアラン・ニットと呼んでいます。

美術館の収蔵品は、発祥の地、アイルランドで作られたものです。肌触りがちょっとごわごわしているのが個人的には微妙ですが釣りやマリンスポーツをされる方にはよいのではないでしょうか?

今回から、デジタルフレームで美術館のご紹介もしております。神戸空港をご利用の方はぜひご覧ください。

福。