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アメリカン・ヴォーグ。

ただいま、雑誌「VOGUE(US)」の調査をしています。

 書庫にこんな感じで収まってます。↓

ライブラリーでは、創刊号である1892年から最新号まで所蔵しています。(一部欠号有)創刊当時は週刊誌として発行され、このころは、A3サイズの用紙7枚を真ん中で二つ折りにしてホッチキスで綴じただけの簡単なものでした。もちろんモノクロ、写真やイラストはほんのわずかで、ほとんどが文字で埋め尽くされています。今のファッション雑誌を見慣れているとちょっと物足りない感じがするかもしれません。それでも今のように情報があふれている時代ではなかったため、このような雑誌は当時の人にとってとても貴重で大切に読まれていたのでしょう。

雑誌の中身で興味深いのは、最後の広告ページ(もちろん、メインのファッション特集も興味しんしんですが…)で、美容院や化粧品、下着の広告に加え、シャンパンやなぜか電話サービスの会社まであります。値段が書いてあるものもあるので、きちんと調べれば、当時の生活が見えてくるかもしれません。もうひとつ、今回の注目は、ページ数の取り方。普通は各号ごとに1ページから取るのが当たり前だと思うのですが、ページ数は通し番号になっています。そのため、表紙を開いたらいきなり、422ページだったりします。創刊年の92年から93年に年が変わってもまだ番号は続きます。なぜ、こんな取り方をしたのか、調べてみると意外な理由があるのかもしれませんね。

アメリカ版の調査は始めたばかりですので、また、こちらのブログでいろいろとご報告できればと思います。

(上記資料の閲覧には、ライブラリーカードまたは身分証明書が必要となります。詳しくはカウンターにてお問い合わせください。)

福。

  • 2012/09/14 |
  • 16:15 |
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