follow me

今日は、文化財防火デーです

雪もちらちらする日が続き、本当に寒い今日この頃ですが、今日1月26日は文化財防火デーです

文化財防火デー 

これは、ご存知の方も多いとは思いますが、昭和24年の1月26日に現存する世界最古の木造建築物である奈良の法隆寺金堂が炎上し、壁画が焼損したことを契機に。

また1・2月が最も火事の多い時期であるために、防火意識の向上のためにもということで、昭和30年に設定されたものです。

 神戸ファッション美術館もお客様をお迎えする施設であるとともに、貴重な衣装などを収蔵しており、また寄託を受けている衣装もあり、万が一にも火災を出さないよう日頃から訓練や点検を行っています。

 今年は関東地方の乾燥注意報が1月の18日まで、連続35日間続いたなど、太平洋側地方は非常に空気が乾燥している状況です。

  新聞では、毎日火災の記事が紙面に掲載されています。

 

火災原因は、上から(1)放火(2)たばこ(3)コンロとなっています。

皆様もくれぐれも火の元には注意し、また、火をつけられやすいような新聞などを屋外には置かないよう注意し、火事にならないようお気を付けください。

 最近は、「火の用心」と声を出し、カチカチと拍子木を鳴らしながら、町を歩くような風習がだんだんと少なくなってきましたが、皆が心のなかで「火の用心」カチカチといつも思うことで本当に財産や命までも奪ってしまう火事が少しでも少なくなればいいですね。

YOU

  • 2012/01/26 |
  • 18:19 |
  • つぶやき
  • fashionmuseum |
  • この記事のURL
  • Trackback(0)
  • Tweet!

「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」開催中!

美術展の観賞といえば、巡回する企画のテーマや個別の作品を楽しむのはもちろん、常設展のなかに思い入れのある作品を見つけて後日も通ってしまうなど…。計画を立てるところから始まって、展示を堪能した後も各展示についてお話をしたり、さまざまな所に楽しみがあります。また、巡回する作品のテーマですっかり装いを変える美術館そのものを観賞することも、来館の大きな醍醐味ではないでしょうか。

現在神戸ファッション美術館で開催中の特別展示「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」が開催されています。美術館の受付フロアから、各デザイナーさんたちのお洋服をまとったマネキン、ビデオ、そしてSASQUATCHfabrix.さんの馬皮の像が皆様をお迎えします。展示会場の中では、神戸ファッション美術館の所蔵品とともに、意外な場所にまで展示されています。私自身は、神戸ファッション美術館の展示替中に、企画展がだんだんと完成していく経過を間近で拝見しながら、作業途中の美術館という新しい一面を知りました。

「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」開催中!

さて、現在国立国際美術館で開催中の<<草間弥生展—永遠の永遠の永遠>>では、美術館の建物の外側でも、作品が展示されているようです。どちらの展示会も美術館全体にまで表現の場が拡がっていて見逃せません。どうぞ、入り口から特別展をお楽しみください!

Uri

「絵」として字を見る

こんにちわ。毎日寒いですね。寒いってだけで気分が憂鬱になってしまうので、ココアを飲んで毎日寒さに耐えています。

みなさん風邪等にはお気を付けください。

さてさて最近私はコンペに油彩画を出展する傍ら、知人のバンドのフライヤーをデザインしたり、何かと物づくりに励んでおります。

絵を描き、文字入れに入る時、いつもどんな字体にしようか悩みます。バンドのイメージ?イベントのイメージ?私が描いているのだから、私らしい字体にするか?…そんなことを考えながら制作作業をしています。

フライヤーとかDMは、イベントの情報が詰まっているものだから、読んでもらうためのものであると同時に、字も含めたその一枚が作品でなければならない。

字は絵と同じで作者の色や独特の筆遣い、作者らしい字体デザインでなければならない。決して作品に字を上からのせたものであってはならない。

そして何よりフライヤーの内容を壊さず融合しなければならない。

私は常にこう心がけ制作しています。

余談ですが「○○しなければならない」って言葉、強迫観念が強い私の性格が出てますね。気をつけないと。

話を戻します。

字を絵と捉えるって、難しくてとってもわくわくします。

街の看板一つ一つを違った目で見てみたり。

横尾忠則さんが手掛けたポスターなんかを見ていても、字までアートで字体から横尾さんらしくて、横尾さんの世界とそのポスターの内容(たとえばどこかの劇団の公演)が一枚に上手いこと融合していて、「フライヤーやポスターと言う一つの情報を描くとは、こない難しくてこんなにアートなことなのか」と見入ってしまう。かっこいいなぁって思います。

そんなことを考えている近頃、思い返せば、ライブラリーで書架整理をしていますと、よくお客様から、「書体の本はどこですか?」「フォントの本を探しているのですが」「レタリングの本や、タイポグラフィの本はどの本棚にありますか?」と質問があります。

そこで今日は、神戸ファッション美術館3階ライブラリーの閲覧室36番「デザイン」の本棚から、私が独断と偏見で引っ張りだしてきた、「字」に関する本をご紹介したいと思います。

比較的昭和なものが多いのは私の趣味です。

「絵」として字を見る

画像時計まわりに…

・昭和モダン体

【資料ID:5500342707】【請求記号:03615/SHO】

・昭和モダンアート3 タイポグラフィ

【資料ID:5500012158】【請求記号:3622/SHO/3】

・タイポグラフィの変遷とデザイン

【資料ID:550046640】【請求記号:3615/TAI】

・ニュータイポグラフィックス

【資料ID:5500364105】【請求記号:3615/NEW】

その他フォントやレタリングに関する本は、閲覧室36番の「デザイン」の本棚にあります。

是非お手に取ってみてください。

まるさん

  • 2012/01/23 |
  • 17:28 |
  • ライブラリー
  • fashionmuseum |
  • この記事のURL
  • Trackback(0)
  • Tweet!

花時計ギャラリー

先日、花時計ギャラリーへ

現在開催中の「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」の

ポスターなどを掲示しに行ってきました。run

(花時計ギャラリー:さんちかタウンから神戸市役所へ通じる地下通路にあります。

神戸ファッション美術館のポスター掲示は1/24まで。)

その日は雨のせいか、地下通路を利用しての通勤の方が

多かったように思います。sprinkle

無事に業務を終え…

せっかく市役所まできたので(普段、あまり行く機会もないものでcoldsweats01

足をのばして、1号館の24階にある「展望ロビー」に上がってきましたup

花時計ギャラリー

東遊園地には、うっすらと「1.17」の文字が残っていました。

ルミナリエに、阪神淡路大震災の追悼式

節目の行事も終わり

日常の景色に戻っているようでした。

sabriceball

えり

わたしはちょっとした「南蛮屏風」ファンであります。日本人・南蛮人(スペイン人やポルトガル人)、町人、武士、僧、宣教師、カピタンと使いの者などなど…たくさんの人がそれぞれ違う格好をしているのが面白くて、いつもじっくり見てしまいます。先日、神戸市立博物館の「日本絵画のひみつ」展を見てきたのですが(明日まで!開催中です)、ここにも何点か出品されていました。

南蛮船から降りてきた人はだいたい皆、蛇腹のようになった大きな白い襟をつけています。(教科書で見たときは誰もが「ちょっと変」と思ったことでしょう…)イギリス女王のエリザベス1世なども、大きな襞襟つきドレスを着た肖像画が印象的ですよね。これは16~17世紀ころヨーロッパで流行した、襞(ひだ)襟とかラッフルと呼ばれる付け襟です。それが貿易商人たちによって戦国時代の日本にもたらされ、最新モード「南蛮装束」のひとつとしてたちまち富裕層の間に広まります。いつもの小袖に襞襟をつけるという着方も流行したようです。天草四朗みたいな感じです。いきなり慣れない南蛮装束で全身揃えたら動きにくそうだけど、これならお手軽…とズボラなわたしは思ってしまいます。

ということで今日は襟に注目してみましたが、人間のいる絵を見て服装がやたら気になるようになったのは、ここで働き始めてからかもしれませんsearch

身につけているものが表情やポーズ以上にその人を語っていることも、(絵の場合はとくに?)よくあるんだな~…

ヌードの場合…そのときはそのときです。

  

cancer  cancer  cancer

  

さてこちらは、特別展示「感じる服 考える服:東京ファッションの現在形」の一場面です。

リトゥンアフターワーズ/ベルナール・フォコンの少年マネキン[七彩 所蔵]/神戸ファッション美術館所蔵の衣装の豪華共演

(リトゥンアフターワーズ/ベルナール・フォコンの少年マネキン[七彩 所蔵]/神戸ファッション美術館所蔵の衣装 の豪華共演です)

神戸ファッション美術館の所蔵する衣装は、襞襟の流行した時代よりは少し後からのものになるのですが・・・

じつはこの人たちの中にも、付け襟をつけている人がいます。全部はじめからくっついているわけではないのです。

展示作品に触ることはできませんが、ぎりぎりまで近付いて見ることはできますので、探して見てください。

めP

  • 2012/01/21 |
  • 13:00 |
  • ファッション
  • fashionmuseum |
  • この記事のURL
  • Trackback(0)
  • Tweet!