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「絵」として字を見る

こんにちわ。毎日寒いですね。寒いってだけで気分が憂鬱になってしまうので、ココアを飲んで毎日寒さに耐えています。

みなさん風邪等にはお気を付けください。

さてさて最近私はコンペに油彩画を出展する傍ら、知人のバンドのフライヤーをデザインしたり、何かと物づくりに励んでおります。

絵を描き、文字入れに入る時、いつもどんな字体にしようか悩みます。バンドのイメージ?イベントのイメージ?私が描いているのだから、私らしい字体にするか?…そんなことを考えながら制作作業をしています。

フライヤーとかDMは、イベントの情報が詰まっているものだから、読んでもらうためのものであると同時に、字も含めたその一枚が作品でなければならない。

字は絵と同じで作者の色や独特の筆遣い、作者らしい字体デザインでなければならない。決して作品に字を上からのせたものであってはならない。

そして何よりフライヤーの内容を壊さず融合しなければならない。

私は常にこう心がけ制作しています。

余談ですが「○○しなければならない」って言葉、強迫観念が強い私の性格が出てますね。気をつけないと。

話を戻します。

字を絵と捉えるって、難しくてとってもわくわくします。

街の看板一つ一つを違った目で見てみたり。

横尾忠則さんが手掛けたポスターなんかを見ていても、字までアートで字体から横尾さんらしくて、横尾さんの世界とそのポスターの内容(たとえばどこかの劇団の公演)が一枚に上手いこと融合していて、「フライヤーやポスターと言う一つの情報を描くとは、こない難しくてこんなにアートなことなのか」と見入ってしまう。かっこいいなぁって思います。

そんなことを考えている近頃、思い返せば、ライブラリーで書架整理をしていますと、よくお客様から、「書体の本はどこですか?」「フォントの本を探しているのですが」「レタリングの本や、タイポグラフィの本はどの本棚にありますか?」と質問があります。

そこで今日は、神戸ファッション美術館3階ライブラリーの閲覧室36番「デザイン」の本棚から、私が独断と偏見で引っ張りだしてきた、「字」に関する本をご紹介したいと思います。

比較的昭和なものが多いのは私の趣味です。

「絵」として字を見る

画像時計まわりに…

・昭和モダン体

【資料ID:5500342707】【請求記号:03615/SHO】

・昭和モダンアート3 タイポグラフィ

【資料ID:5500012158】【請求記号:3622/SHO/3】

・タイポグラフィの変遷とデザイン

【資料ID:550046640】【請求記号:3615/TAI】

・ニュータイポグラフィックス

【資料ID:5500364105】【請求記号:3615/NEW】

その他フォントやレタリングに関する本は、閲覧室36番の「デザイン」の本棚にあります。

是非お手に取ってみてください。

まるさん

  • 2012/01/23 |
  • 17:28 |
  • ライブラリー
  • fashionmuseum |
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