follow me

mim news コンテンポラリーダンス研究試演会(2)関係性。vol.2

mim参加アーティスト ZEIT橋本次郎氏参加イベントのご紹介です。

::      ::

コンテンポラリーダンス研究試演会(2)関係性。vol.2

動き/からだ と 音/ひびき

2012年1月9日(月・祝)14:00開演
会場 : 東灘区民センター小ホール(神戸・魚崎)3F
料金 : 500円(1ドリンク付)*ご予約いただけると助かります。

構成 : 菊池 航

ダンス :
FUPRO-ject side-B(アイコ / 田岡和己 / 戎 敦子 / 古谷恭子)
淡水(井上大輔 / 菊池 航 / 重里実穂 / 馬場陽子)
斉藤綾子 / 高野裕子 / 西岡樹里 他

音楽 :
篠原 聡(ギター)スピリタス(カホン)
夛川王彦(リコーダー)橋本次郎(コンピュータ)

照明 : 川北 唯(淡水)

主催 : タピロ企画 / 淡水
協力 : 東灘区民センター小ホール
企画製作 : 菊池航
スタッフ : 川崎有紗 / 上念省三
予約・お問合せ : jonen-shozo@nifty.com
チケット : http://www.11493.jp/

コンテンポラリーダンス研究試演会(2)関係性。vol.2
http://jonen.txt-nifty.com/dnp/2011/12/2vol2-2cd4.html

museum in museum

いのちのいろどり in ハワイ

神戸ファッション美術館にて2008年10月から翌年1月まで開催された『いのちのいろどり ~自然染織家・伊豆蔵明彦の仕事~』が、今月から『Life in Colors』としてハワイ大学のコモンスギャラリーホノルル美術館のアカデミー・アート・センターの2か所で巡回開催されます。

この展覧会は、神戸にて開催された『いのちのいろどり』を基にして、昨今伊豆蔵氏が新たに考案した布づくりの技法〈自在〉を用いた造形作品を加えて、展示紹介するものです。

京都・西陣で代々続く機織りの家に生を受けた伊豆蔵氏は、自ら家業を継ぐ代になって大きくその業態を変えました。それは時代の流れの変化を見据えた上での決断でした。

その後、和服のみならず洋服も扱う企業のトップとして経営の陣頭に立ちながら、その一方で研究所を立ち上げ、古式に至るまでの染織に関する幅広い研究を続けてきました。その研究の中で出会ったのが、いにしえの技法の一つである唐組なのです。

唐組は、糸を組むことによって布をつくる技法の中でも、最も高度な技法の一つです。日本には唐から伝わってきたので〈からくみ〉と呼ばれ、法隆寺に遺る宝物にも見られます。平安時代の男性貴族たちは、正装の折には腰に太刀を佩したのですが、その際に太刀を下げた平緒にもこの唐組の技法が用いられていました。しかし、あまりに複雑な技法のために、今では伊勢神宮の神事に伝わるほかは、ほとんど継承されていません。

その唐組の技法の研究を踏まえて生み出されたのが〈自在〉というあらたな技法です。これはその名の通り、非常に縦横斜めとあらゆる方向に自在に伸縮する特性を持った絹布で、しかも残布が出ません。

この〈自在〉という技法と、熱で煮出すことをしない独自の染色手法である〈太陽染め〉。これらからなる作品群を通じて、廃棄物を極力出さないサスティナブル(持続可能)な布づくりを、自然豊かなハワイという場所で紹介できることは、非常に興味深い試みとなるでしょう。ハワイの人々に、この展覧会がどのように受け入れられるのか、楽しみにしています。

MOMO

  • 2012/01/06 |
  • 12:48 |
  • ファッション
  • fashionmuseum |
  • この記事のURL
  • Trackback(0)
  • Tweet!