11/6講演会「ロココからアール・デコのメークアップとヘアモード」
神戸ファッション美術館で開催中の「美女たちのよそおい」展、関連講演会のご案内です。
18世紀にサロン文化を担った上流女性は、表舞台にたってメークアップ、ヘアモードをリードしました。
フランス革命を経た19世紀には、ブルジョワの台頭によって流行の担い手が移り、やがて20世紀に一般市民層へと、より広い層へメークアップ、ヘアモードの担い手が広がっていきました。
それぞれの時代の女性が、いかに美しくなることに惜しみない努力を払ってきたのか、ファッション、時代背景を織り込んでご紹介します。
●●講演会
「ロココからアール・デコのメークアップとヘアモード」
●講師:津田紀代 (ポーラ文化研究所主任学芸員)
●日時:11月6日(日) 14:00-15:30 (受付13:30より)
●会場:美術館 4階 セミナー室1
●申込不要・参加無料
ロココからアール・デコまでの約200年間のヘアスタイルやメークが、どのように粧われ、変わっていったのでしょうか。ファッションや時代背景とともに、「よそおう美」について、貴重なお話しを伺える機会です。
皆様のご参加をお待ちしております。
- 2011/11/01 |
- 12:33 |
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