follow me

江川悦子 特殊メークアップ・パフォーマンス

10月30日(日)は第1回大阪マラソン、そしてハロウィンの前日ですが、神戸ファッション美術館では14時から16時まで「メークアップ・アートの現在」展の開催記念イベントとして、日本、いや世界を代表する特殊メークアップ・アーティストの江川悦子さんの「江川悦子 特殊メークアップ・パフォーマンス 『木の精』降臨」を開催いたします。

チラシに要入館料と記載されていますが、美術館1階のエントランスで開催しますので、参加無料となりました。

関西では中々見る機会がりませんので、どなた様も誘い合わせて不思議且つ魅力的な世界を体験してください。

この写真は2007年のパフォーマンスで製作された「花の精」ですが、今回は新作の「木の精」が現れます。

 

私も初めて見るキャラクターなので、とても楽しみです。

御存知の方もいると思いますが、通常の特殊メークは、モデルの顔型を取った石膏土台(ライフキャスト)を製作し、そこに粘土で様々な意匠を付けて原型を作ります。
原型の型よりゴムなどで人工皮膚を製作し、モデルに貼るか、マスクにして仕上げます。
ですから通常の特殊メークはとても時間がかかります。
今回は江川さんの持ち時間は約2時間です。
江川さんも普通は、このような過程を踏むのですが、即興のパフォーマンスでは、型を取らないで、30年に及ぶ経験によって、モデルの骨の形、皮膚の特徴などを瞬時に把握し、即興で精密なメークを完成させるのです。
これが、世界的なアーティストと称される所以だと思います。神の手、神のメークを是非、生でご覧下さい。

併せて、神戸ファッション美術館で開催中の「美人たちのよそおい -ロココからアール・デコのメークアップ&ヘアモードー」展と「メークアップ・アートの現在」も鑑賞し、美について考えてくださいね。

そう言えばマーラーの「大地のうた」の李白の「美について」を聞きたくなってきました。第4楽章ですね。秋は人を詩人にしますね。

{BX-16S}