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インディゴ物語「藍が奏でる青い世界」展 も明日までとなりました

インディゴ物語「藍が奏でる青い世界」展にあわせて開催しました、神戸ファッション美術館スタッフによるワークショップには、多くの方々にご参加いただきました。なかでも、小学生の皆さんにたくさんの参加をいただきました。
 そんな様子を思い返しながら、蓑豊さん(現、兵庫県立美術館 館長)が金沢21世紀美術館の館長をされていた時に書かれた「超・美術館革命―金沢21世紀美術館の挑戦」 (角川書店2007年5月)を思い出しました。
 蓑さんは、美術に触れる良い年齢として、小学4年生(10歳)が良いという持論を様々な場面で述べておられます。
( http://www.keiomcc.net/sekigaku-blog/2007/11/post_203.html )
( http://www.kobegakkou-blog.com/blog/2011/02/post-eb73.html )
( http://globis.jp/1667 )
 金沢21世紀美術館開館(2004年10月)から、わずかの期間に、金沢市内の小学生を全員招待され、現在も同館は、毎年市内の小学4年生を招待しているそうなんです。
 確かに、回りを見渡しても、個人的にも、10歳くらいまでに美術館へ足を運びだすと、それから随分と歳月が経っても、極々自然なこととして東へ西へ、あちらこちらへ鑑賞の場を求めている気がします。
 先のワークショップは、参加してくれた小学生のみなさんにとって、良いきっかけになっていればと願うばかりです。
 そんな眼で、部屋の積ん読背表紙を眺めていると、こんな本が見つかったのでご紹介します。
「子どもの「10歳の壁」とは何か?―乗り越えるための発達心理学―」(渡辺弥生著、光文社2011年4月)で、こんな内容です。
第1章  9歳、10歳はなぜ取り上げられるのか?
第2章  9歳、10歳ってどんな年齢?
第3章 「自分」って何?—-自己意識の変化
第4章 「考える力」の急成長—-認知の変化
第5章 「複雑な気持ち」を知る—-感情の変化
第6章  親より「友情」へ—-友達関係の変化
第7章 「他人の視点」の獲得—-道徳性の変化
第8章  9歳、10歳の子どもとは?—-まとめ
第9章  9歳、10歳の「社会性」を育てる支援
第10章 9歳、10歳の「道徳性」を育てるアプローチ
 あ~そうそうと思ったり、色々考えさせられたり…、清秋の一冊にいかがでしょうか。

kiuri

大内順子コレクション

ファッション評論家であり、
日本のファッションジャーナリストのさきがけである大内順子氏。

その資料が神戸ファッション美術館ライブラリーには数多く眠っています。

このたびその資料たちが公開されることとなりました。

1980年代から90年代を中心とした数々のブランドコレクション。

その様々な資料がライブラリーで閲覧することができます。

DIORのショーの招待状、CHANELのコレクションカタログ、、LANVINのフォトコレクション…

当時の華やかさをうかがえる貴重なコレクションです。

閲覧ご希望の方は3Fライブラリーカウンター、閉架資料コーナーでお問い合わせください。

1000をこえるブランドリストからご希望の資料を選んでいただけます。

閉架資料の閲覧にはライブラリーカード(有効期限3年)が必要になります。
カードを作成するには身分証明証(免許証、保険証、学生証など)が必要になります。
カードをお持ちでない方は身分証を持ってカウンタースタッフに声をおかけください。

fre.moon3

  • 2011/09/25 |
  • 10:24 |
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「メークアップ・アートの現在」展

 「藍が奏でる青い世界」展のもう残りわずかです。見逃されている方、もう一度と思われている方は、是非来館ください。
 

10月13日から「美女たちのよそおい」展が始まりますが。同時開催の「メークアップ・アートの現在」展も準備も着々と進んでおります。あの激しい台風15号の中、東京の東宝砧スタジオ内にあるメイクアップディメンションより特集メークの作品が無事到着しました。日本を代表する特集メークアップアーティスト江川悦子氏の驚嘆する力作が並びますので期待してください。

 

今年放映された「リバウンド」、映画「ゲゲゲの鬼太郎」「カムイ外伝」やCMのキャラクターがお見せします。あのニコレットの「タバコ吸いたくなるマン」の実物に会えるまたとない機会ですよ。

 

BX-16S

金山平三との出会い

こんにちは。

神戸ゆかりの美術館、Natacoよりブログ更新です。

神戸ゆかりの美術館では、10月1日(土)より『東北・日本の原風景を描く 金子コレクションから見た金山平三の世界』展が始まります。

今回の展示は、神戸ゆかりの美術館には珍しく、全国を巡回している展覧会です。

では何故巡回展をするのかと言いますと、実はこの金山さん、神戸のご出身なんです。

地元神戸の巨匠の展示をやりたい!

神戸のみなさんに今一度、金山さんの作品を見て頂きたい!という思いで実現に至りました。

展示の内容は、各会場ごとに個性が出ている?!かもしれませんので、

是非他会場ですでに見たという方も、どしどし神戸ゆかりの美術館までお越しください。

さて、その今回の金山巡回展ですが、実は私、今年春に、とちぎ蔵の街美術館さんにて巡回していた東北地方支援企画『東北の原風景―金山平三の世界展』を偶然にも拝見しておりました。

前回私のブログ更新にて、この8月から神戸ゆかりの美術館に入った旨を載せましたが、

とちぎ蔵の街美術館さんを訪れたのは、まだ神戸に来る前のことで、まさか神戸に就職が決まるとは夢にも思っていない頃でした。

自分の出身地関東で見た金山平三作品に、この神戸の地で再会、また仕事として関われることに非常に驚きと喜びを感じています。

私がとちぎ蔵の街美術館さんで金山作品を見たとき感じたことは、作品の持つ色彩のやわらかさと心地よさ、空間の広がりでした。

特にすてきだと思ったのは、春霞》という作品。

霞む春のパノラマ、湿潤な空気が新緑を包む光景。

時間も忘れて見入ってしまったことを思い出します。

また、スケートリンク》という作品も素敵で、森の前にある氷上にたくさんの子どもたちがおそらく歓声を上げながら思い思いに滑っている作品なんです。

同タイトルの作品で、一人の少年が両手を広げて滑走する作品もあるんですが、それは空もリンクも白く塗られて今まさに少年が飛び立ちそうな勢いがある作品です。

双方雰囲気は異なりますが、不思議な動感が溢れていて心を掴まれます。

金山平三は、東北の四季折々の風景と、人々のたくましくも愛らしい姿を描いた画家です。

東北へはあまり行ったことのない方も、東北が大好きだという方も、

是非一度、金山平三が見た美しい風景をご覧になってみてはいかがでしょうか。

ちなみに、兵庫県立美術館さんの金山平三記念室では、日本の風景を描いた作品を中心に約20点が常時展示されています。

神戸へお越しの際には、どうぞあわせて金山ワールドを堪能してみてください。

Nataco

今年のハッピートイズ

おうちにある布で愛情を込めて作ったぬいぐるみが、世界中のこどもたちへと贈られて、その先々でひまわりみたいな笑顔をさかせていく。
神戸に本拠地を置く㈱フェリシモ「ハッピートイズプロジェクト」はそんな素敵なことを引き起こす手づくりイベントです。神戸ファッション美術館では趣旨に賛同し、毎年お披露目展示会をワークショップを開催しています。

今年のテーマは 「夢の扉を開こう」 キャラクターは「未来へかけるトナカイさん」
改札カウンターのお出迎えトイズ、ナポちゃんも交代です!

 
「うさぎさん1年間おつかれさま!」


「あとは、ぼくにおまかせください!」と
はりきっているトナカイナポちゃんです。

これから1年間、改札でみなさまをお出迎えさせていただきます。
ぜひ、会いにきてくださいね!

 実はこのトナカイナポちゃんの生地は…

只今開催されています「インディゴ物語 藍が奏でる青い世界」展 に出展されている
新道弘之先生の、shineシンディゴ絞りshineです。

展示室の作品「藍の空間2011」では
きりっとひきしまった印象のタペストリーとなって披露されています。
落ち穂布と呼ばれるはぎれをいただいて制作したこのトナカイくんも
男前にしあがりました!

そういえば、こちらの展覧会も、残すところ1週間をきりました。
たくさんの魅力ある藍染め作品の数々を、どうぞお見逃しなく!


次々に誕生している仲間たちも、お待ちしております。

フェリシモハッピートイズ公式HPは→コチラ

神戸ファッション美術館でのお披露目展示会・ワークショップの詳細は→コチラ

                                   fuji H.O