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1960-2000年代のファッションとインディゴ物語

現在開催中の「コレクション展 1960-2000年代のファッション サンローランからガリアーノ、マックイーンまで」も残り20日を切りましたので、まだ見てない方も、もう一度見たいと思ってくれている方も是非来館下さいね。今後のスケジュールからもこの時代の衣装をこのように多量に展示することが難しいので、本当に貴重な機会と思っています。

我々は次回展、次々回展、次々々回展の準備も並行して進めなければならないので、終わりと始まりが微妙なところで働いています。まぁ、どんな仕事も同じなのでしょうが。

本展が、パリ、ロンドン、東京などの大都会のファッションを中心に展示しているのですが、次回の「インディゴ物語 藍が奏でる青い世界」でお世話になる新道弘之さん、柴村惠子さん、田垣繁晴・小夜子さんの3グループは、お住まいが京都美山、愛知、兵庫豊岡なのです。一般的には地方と言えます。愛知はそうではないですが、柴村さんは十数年に渡り中国の田舎の貴州省を中心に数々の多種多様な苗族(ミャオ)の衣装を収集し、その貴重な資料を神戸ファッション美術館に寄贈いただきました。日本の米作の起源と考えられる苗族の住まいと衣服は、日本の原風景のようで、素敵ですよ。今回は名前のように美しい美山、コウノトリの故郷豊岡と、偶然ですがとても懐かしい土地とそれが似合う藍染めに光を当てることになりました。

そんな訳で、夏には藍空間と青い世界を神戸ファッション美術館で体験ください。

(BX-16s)