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映画、のちファッション美術館

先月友人と、映画「イヴ・サンローラン」を見てきましたslateサンローランのパートナーであったピエール・ベルジェが語る、サンローランの姿。若くしてモード界に彗星のごとく現れ、帝王とまで呼ばれたデザイナーの苦悩や、生活から垣間見える美意識など、淡々とした展開の中にもハッとさせられるシーンが数多くありました。

コレクションのシーンもいくつか出てくるのですが、中でも印象的だったのが、1998年のW杯フランス大会決勝戦の前に開かれた、サンローラン40周年の記念コレクションshine 300人のモデルがモンドリアンドレスやサファリスーツなど、サンローランの代表作品を纏ってスタジアムを闊歩する姿は圧巻でした。コレクションのBGM、ラヴェルのボレロと相まって、とても壮大な雰囲気でした。

ボレロは、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1928年に作曲したバレエ音楽ですが、映画やCMなど、様々なシーンで使われている為、誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

実は神戸ファッション美術館で現在開催中の「コレクション展 1960-2000年代のファッション サンローラン、ガリアーノ、マックイーンまで」でも、BGMとして流れています。そしてサンローランの作品も数点、しっかり展示されていますsign01(どの作品かは、皆さんご自身の目で確かめてみてくださいねwink)さらに3Fライブラリーでは、サンローランの作品集や写真集も自由に閲覧可能です。

サンローランつながりでとりとめもなく書きましたが、一人のデザイナーを色々な角度から知ることもまた面白いと、映画を見た今、感じています。

こめこ