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1960-2000年代のファッション展 近況

大震災から1カ月以上が過ぎましたが、状況は困難さを増すばかりで、言葉もあまり思いつかなくなりました。東北や関東方面の美術館学芸員の方々からの連絡は、力強いものも多いのですが、立ち向かう相手の巨大さの中で、自分たちの無力さを自覚した心情が見え隠れし、本当に他人事とは思えません。私たちのもいろいろやるべき道もあるのでしょうが、私は当たり前なのでしょうがやるべきこととして、次回展「コレクション展 1960-2000年代のファッション サンローランからガリアーノ、マックイーンまで」をちゃんと開催できるようラストスパートに入っています。

1997年4月25日にオープンした神戸ファッション美術館ももうすぐ15年目を迎えます。今回の展覧会は、デザイナー数38人、衣装だけでも81点、併せて、帽子や靴、バッグなど41点と20世紀をテーマにした当館の展覧会では過去にない規模になりました。1960年代後半に世界的に流行したペーパードレスも未使用で袋入りのものも含め13点展示しています。

60年代のミニスカート、80年代のボディコンなど、聞いたことがあっても見たことがないような服が並んでいますので、この機会を逃さないようにしてください。関西の桜も既に盛は過ぎていますが、その後是非思い出作りに神戸ファッション美術館にお越しください。

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