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香水のこと

先日、箱根ラリック美術館へ行ってきました。
ラリックは香水瓶のデザインなどでもとても有名です。
今回のモダーンズ展でもい数点香水瓶をご紹介しているのですが、
そのなかでもおすすめのデザイナーをご紹介したいと思います。

エルザ・スキャパレリ
スキャパレリは、1930年代に最も活躍したデザイナーの一人です。
彼女のドレスは、奇抜で大胆なデザインのものが多く、ショッキングピンクの生んだ女性としても有名です。この時期、シュルレアリストのサルバドール・ダリ、ジャン・コクトー、マン・レイ、彫刻家のジャコメッティたちと交流があり、アートとファッションの融合を図った事でも注目されました。スキャパレリは、1934年に初めて香水を発売し、これ以降、1937年にボディ型の「ショッキング」、1938年にろうそく型の「スリーピング」(写真)、1939年にパイプ型の男性用の香水「スナッフ」などを次々と発表しました。奇抜なデザインのそれらは人々を驚かせたと言われています。

香水の歴史はとても古く、古代エジプトなどで儀礼的な用途に使われていました。12世紀になると、調合の技術が著しく発展し、16世紀の初めには現在の調合法が出来ていました。18世紀になると意匠を擬らした香水瓶が広まり、1825年、パリに大きなガラス工場が出来たことをきっかけにヨーロッパ全土へと広がっていきました。
香りを纏うことは衣服を身に纏うことと同じようにファッションのひとつであると思います。
冬から春に向けて新しい香りを探してみてはいかがでしょうか。

 

びっきーrouge

  • 2011/02/05 |
  • 17:40 |
  • ファッション
  • fashionmuseum |
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