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神戸でコスプレ

12月18日(土)に神戸ファッション美術館のオルビスホールで神戸コスプレコレクションが開催されます。
神戸ファッション美術館も、微力ながらお手伝いさせていただいているイベントです。
コスプレを通じて、六甲アイランドひいては神戸全体を盛り上げていきたいという熱意を、このイベントの主宰者の方は持ってらっしゃいます。
コスプレで街を活性化するというアイデアは、なかなか面白いと私も思っています。
ただ私が考えているコスプレというのは、アニメやゲームのキャラクターに扮装して楽しむというものに留まりません。もっとコスプレという言葉を拡大解釈して楽しむことができないかと考えています。
そもそもコスプレというのは、コスチューム・プレイ(costume play)という言葉からできた和製英語です。でも、今ではコスプレはCosplayと書いて世界のかなり広い範囲で通用するそうです。「コスチュームでプレイする」とは字義通りにとらえれば「衣装で遊ぶ」ということです。また、英語のplayという語には「演ずる」という意味もあります。そこで、「衣装で演ずる遊びを街中に仕掛けて楽しむ」ということができないかと考えているのです。
たとえば、南京町や旧居留地、異人館を背景にして、「モボモガ」や「チャールストン」をテーマに1920年代ファッションに身を包んで闊歩する、なんてことができれば面白いのではと思います。こんなことができるのも神戸という街の特色なのですから。
では、モボの粋なスーツはどうするのかというと、古着でまかなうのもいいですが、折角神戸には昔ながらの仕立屋さんがあるのですから、そこで誂えてみてはいかがでしょう。どうも昨今の日本人は、スーツといえばビジネスユースのものとイメージしがちですが、オフタイムに粋なスーツをビシッと着こなして楽しむのに、神戸という街の空気はかなりおあつらえ向けだと思います。
そんな大人のコスプレを、街のあちこちで実現するための仕掛けをどのように進めていくか。これから頭をひねって考えていきたいと思っています。こんな話に、もしご興味をもたれた方がいらっしゃったら、どうぞお知恵を拝借させてください。

MOMO