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春の兆し...ウメの花

この間、我が家の庭(猫の額)をふと見ると、小さな梅の木ですが花が満開状態で思わず「春がそこまで来ているのか」とつぶやいてしまいました。(チョッ と気づくの遅いですか)

“ウメ”は別名に「春告草(ハルツゲグサ)」というのがあり、まさに春の兆しを感じさせるものがあります。春の象徴する花としては“サクラ”があり、花 見といえばサクラということになっていますが、これは江戸時代以降のことで、奈良時代以前に花といえば“ウメ”を指すことが多かったようで平安時代の中期 からサクラにその地位が奪われていったようです。
ちなみに、「小倉百人一首」にある、
紀貫之の「人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける」の“花”はウメを指し、
小野小町の「花の色は 移りりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせし間に」の“花”はサクラを指しているそうです。なかなか興味深いです ね。

今、神戸ファッション美術館では、特別展示「モスリンと毛斯綸-変貌する 渡来布の物語-」を開催しており、メソポタミアに起源を持つ薄地の木綿布である「モスリン」、江戸末期にヨーロッパより輸入 され大正から昭和初期に着物などに使われた毛織物である「毛斯綸(もすりん)」という、同じ名前を持つ2つの異なった織物のそれぞれの魅力を紹介していま すが、花がデザインされた毛斯綸の着物も展示しています。

まだまだ寒い日があるようですが、神戸ファッション美術館に足を運んでいただき、着物にデザインされた花を観賞されて、ゆったりとした時間を過ごされて はいかがでしょうか。
心よりお待ちしています。
JIM

ウエディングドレス

突然ですが、みなさんに質問です
どんなウエディングドレスを着たいですか??
どんなウエディングドレスを着てほしいですか???
 
一生に1度しか着られないウエディングドレスは
いつの時代も女性の憧れのものではないでしょうか

先日、幅広い世代の女性から支持のあるタレントの梨花さんが結婚されましたね
Numero TOKYO3月号で結婚式の模様が特集されていたのですが,
梨花ワールド満開でとてもファンタジックでした

会場の装飾はTimWalkerの本を参考にされたそうです。
この本は当館のライブラリーにもございますので、是非ご覧になってみてください★
彼のロマンチックかつ無邪気な雰囲気に満ち溢れた
非日常的な写真世界が堪能できます

TIM WALKER PICTURES  3008/WAL  ロケーション:閲覧室

シフォンのようなドレスはリームアクラのものをオーダーされたそうです
ライブラリーでは、リームアクラをはじめとする
海外のウエディングドレスの雑誌もございます。
是非ご覧下さい

ふわふわのドレスも素敵ですが、
いかにもウエディング!!というものではないドレスをお探しでしたら、
ランバンのコレクション・ブランシェのドレスはいかがでしょうか?

 LANVIN(ランバン)Collection Blanche(コレクション・ブランシェ)
ランバンのレディス・アーティスティック・ディレクター、アルベール・エルバスは、
親しい友人やパリブティックの顧客、そしてランバンで共に仕事をする同僚だけに、
こっそりマリアージュのためのワードローブをデザインしてきた。
そんなきわめて一部の花嫁しか袖を通すことのできなかった
彼のデザインによるドレスだったが、2008年より、リクエストに応え、
ブライダル・コレクション「コレクション・ブランシュ」を発表した。

★コレクション2008★
★コレクション2009★

白といっても真っ白ではなく、リュクスな素材だからこその
深みのある白であったり、ほんのりとベージュがかった白だったり・・*
純白、アイボリー、シェルカラー、パウダーカラー、
シルクカラー、プラチナなど、カラーは様々です。

スパンコールや刺繍を使った飾りも、すごく上品で素敵です
アクセサリーや靴の組み合わせによっては、
パーティにもOKというのも魅力の一つではないでしょうか

魅力いっぱいのこれらのドレスにはもっとも美しい素材であるシルクや、
洗いをかけたファイユ、シルクのチュール、モスリン、タフタ、
レースなどで仕立てられています

神戸ファッション美術館では只今
モスリンと毛斯綸―変貌する渡来布の物語―
を開催しております。

現在でもランバンを初めエルメスのスカーフに使われたり、
と多くのメゾンから愛されているモスリン。
その織物の魅力を是非神戸ファッション美術館で体感してください
      

  • 2010/02/22 |
  • 10:13 |
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ユーザー登録をすると自分専用のページが作成され、そこから何しているかを更新(発言)していきます。個々の発言にはユニークな URLが付与され、(設定を変更しなければ)誰でも見ることができます。(とても手軽に更新できる、小さなブログのようなサービスということから「ミニブログ」などと呼ばれることもあります。)

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ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のFacebookやmixiなどのように若者が利用している率は少し低いようですが、数々の著名人や、政治家、首相までもがつぶやいているようです。個人的には、とても便利で面白い機能だと思いますが、twitterを利用することに満足してしまう人が増え、blogの更新回数が減ったりしている人も実際に多いようです。
文章を書くという事が少なくなっている今、blogをつける事から、つぶやくところまでいくと、次にくるものは何があるのだろうか?と考えてしまいますね。
便利なものが増える一方で、能力の低下という部分で心配ですが、この機能はとてもおもしろいと思いました。是非一度、チェックしてみてください!

びっき▲

フィギュアスケート衣裳

こんにちは。
週末はお天気がいいようですね皆様どうお過ごしでしょうか?
バンクーバーオリンピックを自宅で観戦されている方も多いのではないでしょうか?

さて、先日男子フィギュアスケート高橋大輔選手が銅メダルを獲得され、男子フィギュアでは日本発のメダル獲得という嬉しいニュースがありました。フィギュアスケートといえば、私はいつも衣裳にも目が行ってしまいます・・・。

どんな作りになっているのか、少し気になって調べてみました

衣裳は全て曲に合わせて制作されているそうで、素材はというと、「パワーネット」という女性下着などによく用いられる素材がよく使用されるそうです。「タテにもヨコにも2方向に伸びる」生地で、特に「身頃」部分は、どんな動きにもフィットするようにストレッチの効く素材を使うのだそうです。

またスカート部分は、「絹のジョーゼット」が多いそうで、軽くて風になびいたときのヒラヒラする動きが、やっぱり絹はすごくやわらかくてきれいな事や、染めやすい利点もあり、色のグラデーションのためにシルクを選ぶこともあるという。色が変化するグラデーションは、“ヒラヒラ”のニュアンス、表情をつくりだすのにも効果的だそうです。色のグラデーションは、動いたほうがより美的効果が大きくて、きれいに広がるようにスカートは布の量も計算されているのだそうです。

このように、美しくも軽いことが大事なフィギュアスケートの衣裳。
そのため、高橋大輔選手の衣裳は常に約800g
今回バンクーバーで着る衣裳は少し重くて890gなんだそうです。

私達が思っているよりもはるかに軽くて細かいところまで計算されているものなんですね。
これから始まる女子フィギュア、皆さんもいつもより衣裳に注目して観戦してみましょう!!
                                 オッシー

  • 2010/02/20 |
  • 11:21 |
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モスリン展レポート

現在、開催中のモスリン展では、ロビーでも面白い展示をしています。
京都造形芸術大学染織テキスタイル・プロジェクトチームによる、モスリンを染めた作品の展示をしています。

着物のお客様が鑑賞されている時の1枚です。
鮮やかなモスリンがたくさん並んでます。

そして、こちらには試着コーナーがあります。

試着してみました・・・・

モスリンは手触りがとても良く着てみるととても暖かいのです。
みなさんご来館の際はぜひ着て、触れてみてください。
モスリンをもっと身近に感じれると思います。

そして、3/28(日)には、この作品などによるファッションショーがあります。また、指導にあたる八幡はるみ氏や学生の優秀作品などを限定発売します。

さらに、3/18(木)~22(月・祝)にはfujii+fushikinoによる作品展示・限定ショップ゚があります。

この機会に、モスリンを着てお気に入りの1枚を見つけてみてください
かめ