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浮世絵と古地図

まっつんです

先日、神戸市立博物館に行って来ました
3月29日(日)まで開催されている2つの企画展を見ました

まずは、南蛮美術企画展「石川大浪と歌川国芳」

個人的に浮世絵を見るのが好きなので、歌川国芳の作品がたくさんあって楽しかったです
素人目にはよくあるような浮世絵なんですが、よくよくキャプションを読んでみると西洋の色々なモチーフから構想を得たものなどもあって新鮮でした
中にはマンガ風味の浮世絵もあって面白かったです
特に私が面白いと思ったのは、貧乏で蚊帳の買えない親子の絵です。
残念ながらタイトルは忘れてしまったのですが、お父さんを蚊から守る為に虫除けの煙を父の為に扇いであげている子どもの顔が絶妙でした
すごく煙そうで・・・もしくは嫌そうで?
石川大浪の作品は西洋風のものが多かったんですが、それが掛け軸にかかっているのが新鮮でした

さらに、古地図企画展「古地図に描かれた世界」

こちらは、まだ日本がジパングだった頃の地図がたくさんありました
大航海時代の地図だそうで、西洋ではまだまだ東アジアは未知の世界だったんだろうなぁと感じました。
こういう地図を見るとどうしても自分の住んでる神戸を探したくなりませんか!?
探してみるとまだ「神戸」という表示はなく、「摂津」とか「丹波」しか見つけられませんでした
面白いと思ったのは、朝鮮半島が島として描かれていたことです。
西洋ではまだ大陸と続いてることが知られてなかったんですね~
西洋から見る極東アジアの地図は自分の発想にない視点で描かれているので面白かったです

この2つの企画展の時代は西洋文化が入って来始めた頃のようで、現代ではうまく融合している西洋と東洋の文化が、ぎこちない感じで融合していて新鮮でし た。
でも決してミスマッチというわけではなくて、良い感じにマッチしていたように思いました

会期がもうすぐで終わるので、ご興味のある方は一度見に行かれてはいかがでしょうか

ちなみに神戸ファッション美術館特別展「華麗 大正浪漫―渡文(わたぶん)コレクションの着物たち― 」の会期も4月5日(日)と残りわずかです。
まだご覧頂いてない方は、ぜひご来館下さい

  • 2009/03/20 |
  • 10:00 |
  • 神戸観光
  • admin |
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