七変化

くるりとまるまって置かれたテキスタイルは、全部で4つの形があります。
こんなにコンパクトなものが着られるの?という方もいらっしゃるかもしれません。
これらは展示されている作品と同じ、「網む」方法で作られた作品で、実際に纏うことができます。
1つの作品で、いろいろな纏い方にチャレンジしました。



肩に通して巻いてみると・・・
このほかにも、頭に巻いたり、羽織ったりと、さまざまな形が楽しめました。
実際に身につけてみると、身体のラインに沿って自然とドレープができあがるので、きゅうくつさがありません。
「網む」方法が、たてにも横にも伸びるようになっているからだそうです。
また、着てみるととてもやわらかで、ふんわりと包まれるようなあたたかさも感じられます。
そして、収納もコンパクトで、しわ知らず!旅先で活躍しそう!なんて、イメージをふくらませつつ、すっかり試着に夢中になりました。
展覧会へお越しの際は、ぜひぜひご試着ください。
- 2008/12/23 |
- 14:55 |
- 当館のちょっとしたこと |
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