美術館の収蔵品
少し前になりますが、12月初めまで京都国立美術館で開催されていた
「蒔絵展」に行ってきました。日本の蒔絵が近世初期以降、海外に輸出
され、重宝されていたことが伝わってくる展覧会で、とても見ごたえがあ
りました。
「蒔絵展」に行ってきました。日本の蒔絵が近世初期以降、海外に輸出
され、重宝されていたことが伝わってくる展覧会で、とても見ごたえがあ
りました。
今回の展覧会の展示品の中には、ここ神戸ファッション美術館収蔵の
“フランス宮廷衣装”も出展されていました。広々としたスペースで、当時
宮殿を飾っていた蒔絵と共に展示されている衣装は、華やかさがより
強調されて見えました。また、その時代の人々の煌びやかな生活が浮か
んでくるようでした。鑑賞しながら、現代とは違った生活を思い浮かべる
のは楽しいことでした
今年は紅葉がきれいだと聞いていたので、帰りにちょっと清水寺へ
行ってきました。写真は一部ですが、全体的にきれいに紅葉していました。
博物館帰りの影響もあってか、昔の人々もこのような紅葉を楽しんでいたの
だろうなぁと思ったり・・・。
さて、神戸ファッション美術館では、「蒔絵展」で展示されていたような衣装が
多く展示されています。いろいろな時代や国のものを鑑賞し、当時の生活を
想像してみてはいかがでしょうか?
ご来館、お待ちしています
n
神戸ファッション美術館
- 2008/12/14 |
- 14:25 |
- 当館のちょっとしたこと |
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