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各国のサンタ(黒サンタ?)事情

皆様こんにちは
12月に入りもうすぐクリスマスです。胸躍るシーズンが到来ですね
当館のエントランスでは各国のクリスマスツリーが飾られ・・
リアルなサンタさんも2人。楽しく皆様をお迎えしております。

ヨーロッパではクリスマスに纏わる各国の歴史がありますが、
今日はオランダの知人から聞いた話をご紹介します。
オランダやベルギーではクリスマス前の12/5”シントニクラース”
という日をお祝いする習慣があります。
シントニクラースは、聖ニコラウス、シンタクラースとも言い、
諸説ではトルコ人ではないかとされる人物なのですが、
彼は遠路はるばるスペインから船でアムステルダムに渡り、
家まではトナカイではなく馬に乗って各家庭を回るのだそうで、
子供達は暖炉や玄関などに”靴とにんじんと自分が書いた絵”を
置き、眠ります。すると夜の間にシントニクラースがやってきて、
にんじん(馬のためのもの)と絵と引き換えに靴の中にチョコレート
などのお菓子を詰めて帰っていくのだとか。
本来、クリスマスはキリストの誕生日なので、サンタクロースとは
関係はありません。
一方シントニクラースは子供の守り神的な聖人で、
一年良い子にしていればプレゼントがもらえますが、
悪い子はお供の黒人男性Zwarte Pietからおしおきを受けたり(!)
背中の袋に詰め込まれスペインに連行されると言われています。
ナマハゲ的人物、黒サンタといったところでしょうか。
なんともシュールなお話です。
ところで12/25のクリスマス本番はというと、それはそれで祝います。
Kerstman(クリスマスマン)と呼ばれる人物、私たちのよく知る
例の赤いサンタクロースがやってきて、、
柔和で優しいおじさまですから子供達はやっと安心してクリスマスを
楽しめるのでした。

各国のサンタ事情、なかなか興味深いですね。

RG

神戸ファッション美術館

  • 2008/12/06 |
  • 15:00 |
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