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チャイナ展も、あとわずか

月日がめぐるのは早いもので、現在開催中の展覧会、「チャイナ×チャイナ×チャイナ ―チャイナドレスの変遷史―」も、残すところあと10日となりました。

チャイナドレスの装飾の中で目に留まるものの一つに、ボタンがあります。
ボタンには、大きく分けて二種類あります。
結んだ玉をループにかける、比較的単純な直線ボタンとよばれるものと、模様を形作った豪華な花ボタンです。

直線ボタンは、どちらかというと実用的なボタンで、男性の身につける長袍はほとんどすべてにこのボタンを用いています。女性の身につける旗袍では普段着から、やや改まった時のものにみられます。

花ボタンは、薔薇やハート、吉祥模様や、さまざまな花を模した形状があります。
また、1色だけではなく、濃い色には薄い色と濃淡の2色が使われたり、補色の関係にある色を用いたものなどがあります。形だけではなく色づかいも合わせて、仕立ててもらう際に、自分のすきなものをデザインしてもらったようです。

首や胸元部分のボタンは少し見上げるようになるので、細部までは観察しづらいかもしれませんが、脇の部分にずらりと並んでいるドレスもあります。

約150点のドレスの中から、お気に入りの一着を探しに
ぜひ展示室を覗いてみてください。


神戸ファッション美術館

  • 2008/09/26 |
  • 10:00 |
  • ファッション
  • admin |
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