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中国琵琶

 いよいよ今日12日から、神戸ファッション美術館では特別展示 「チャイナ×チャイナ×チャイナ 長袍→旗袍→唐装 ~チャイナドレスの変遷史~」 を開催します。実に美しくすばらしい中国衣装の数々に圧倒されます。この機会に是非ご覧いただきたいと思います。

 この特別展示の開催記念イベントとして、明日の13日(日曜日)には、神戸ファッションプラザ(KFP)のサン広場で、神戸市立兵庫商業高校「龍獅團」による獅子舞・龍舞と閻杰さんによる中国琵琶コンサートを開催します。

 琵琶といえば、「平家琵琶」というように日本の琵琶は見たことがありますが、“中国琵琶”は見たことがない人が多いのではないでしょうか。どうちがうのでしょうか。
 私も閻杰さんのコンサートを聞きにいきましたが、それは、同じ琵琶でも演奏方法や音色が全く違っていました。
 まず、「フレット」、日本の琵琶は6本なのに、中国琵琶には31本もあること、演奏は「バチ」を使わず、べっ甲製の「爪」を5本の指に取り付けて弾きます。また、材料も中国琵琶は面板に「桐材」を用いているそうです。このようにフレット、弾き方、材料ともに日本の琵琶より音域、音量を増やして、音色も豊かになるための技法と特徴を備えていて、中国音楽はもちろん西洋音楽まで、古今東西さまざまなスタイルの曲が演奏可能になっています。
 閻杰さんの演奏でも、中国琵琶の特徴が活かされ、十本の指の見事な動きと奏でる音楽に圧倒されました。

 こんな機会はめったにないことだと思います。日曜日の午後のひととき、是非、ファッションプラザに足を運んでいただき、勇壮な獅子舞・龍舞と中国琵琶のすばらしい演奏をご覧ください。お待ちしています。
   JIM

  • 2008/07/12 |
  • 10:00 |
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