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嘉勢照太さん講演会「長崎刺繡の魅力」

6月14日(日)に嘉勢照太氏による講演「長崎刺繡の魅力」が開催されました。嘉勢さんは、長崎県指定無形文化財「長崎刺繍」技術保持者です。「長崎刺繍」を語る上では欠かすことのできない長崎くんちのお祭りの紹介からはじまり、現在神戸ファッション美術館で展示中の万屋町の傘鉾垂「魚づくし」の制作にまつわるお話をしていただきました。

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刺繡というのは、針と糸で縫うのですが、実はその前段階である、デッサンがとても大切であるとおっしゃっていました。嘉勢さんも「魚づくし」にでてくる魚を研究するために水族館に通ったり、実際に魚を買ってきて、細かい部分まで観察し、下絵を描かれたそうです。魚の表面は、刺繡ではなく、ちりめんのような布を使っているのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、さまざまな表情がでるように糸をより、その糸をつかって刺繡がほどこされているので、一見するとちりめんの生地のように見えるのです。お話をきくとますます興味がわきます。また、話されているときの嘉勢さんの表情が、とても素敵で、楽しそうで、復元新調された魚一匹一匹を愛おしく思っていらっしゃることが伝わってきました。

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また、講演の最後に実演をしてくださいました。二人三脚で支えてこられた奥様の路子さんのお話からも「長崎刺繍」を受け継ぎ守っていらっしゃるお二人のお人柄が感じられ、「長崎刺繡」への興味がさらにわき、その魅力を感じることができました。

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miztama

 

 

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