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京劇 崑劇

「ポワレとフォルチュニィ展 コルセットをめぐる冒険」(4月17日―7月1日)の準備が大詰めを迎えています。いろいろお知れせしたいことはあるのですが、直近なので、もう見ていただければと考えています。新しい神戸ファッション美術館をお見せするつもりで頑張ってみます。

さて、今年の8月は北京オリンピックが開催されます。それを受けて、日本でも沢山の催しがあるはずです。美術館・博物館でも現在、大阪吹田の民族学博物館で「深奥的中国 少数民族の暮らしと工芸」展が6月3日まで、東京新宿の文化学園服飾博物館では「中国の服飾 ―清朝末期から近代までー」(7月4日―9月20日)、調べたらもっともっとあるとおもうのですが。実は当館でも中国服飾研究家の謝黎(シャレイ)氏に協力いただき、7月12日から「チャイナ・チャイナ・チャイナ チャイナ・ドレス―清朝から現代まで―(仮称)」を計画しています。タイトルからしても、文化さんとは被りそうですが、今までの経験から全く違うもののなると思われます。どちらも楽しめますよ。きっと。

本展の展示の中心は、謝黎さんと当館の伝統衣装や古いチャイナ・ドレスになるのですが、一寸試行を凝らそうと思っています。

3月25日まで京都の南座で坂東玉三郎と中国・崑劇が合同公演しています。皆さんは京劇は知っていても崑劇をご存知ですか。中国には300以上の地方劇が存在し、その中に有力な京劇、崑劇、川劇、椰子劇を4大国劇と呼んでいます。崑劇は崑曲とも呼ばれ、地方劇では一番古く500年以上前に蘇州近郊の崑山で誕生しました。まぁ上海も崑劇ですよね。優雅で叙情的なしぐさが特徴で、京劇にも多大な影響を与えています。当館が持っているのは『太白酔写』という演目で、玄宗皇帝、楊貴妃、李白と唐時代のスーパースターのオール・キャストです。当然、マネキンを改良して、この写真よりいい展示をお見せするつもりです。

それと、京劇の衣装(舞台)も大阪芸術大学の井関和代教授から沢山寄贈を受けているので、合わせてお見せできると考えています。楽しみしていてください。
[BX-DS]

  • 2008/03/16 |
  • 18:24 |
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