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ポエキャバ大盛況

本日、『キモノガールズによるポエキャバ』を開催しました。
企画と運営にご協力いただいたのは、闘う詩人こと上田假奈代さんと三人のキモノガールズの皆さんです。

ポエキャバとは、きもの姿の“キモノガールズ”が運ぶ、一服のお茶と一編の詩を楽しんでいただく催しです。

まず、お客さんには席についていただきます。そこへキモノガールズが一人やってきて、詩のメニューが書かれた紙をお客さんに提示し、お好きな詩を一編選んでいただきます。
そのあとキモノガールズがお茶を運び、それと一緒にお客さんが選んだ詩の載っている本を持ってお客さんの横に座ります。

キモノガールズ達は、選ばれた詩に合わせて、声の大きさや抑揚、速さ、声色などを変えて、一つ一つの言葉にいのちを吹き込むようにして詩を朗読していきます。

詩のメニューには、谷川俊太郎、田村隆一、石垣りんらの名が挙がり、さらに上田假奈代さんをはじめ、田村飛鳥さん、菰口裕子さん、河野宏子さんたちキモノガールズの名も、詩人として連なっています。お客さんは、それぞれの自作の詩を所望される方もいれば、詩集の中からの一編を選ばれる方もいらっしゃいました。

朗読に聴きいるお客さんの中には、目をつむり、耳に神経を傾けて、味わうように聴いてらっしゃる方も多く見られました。また、朗読のあとに、キモノガールズへ質問されたり、詩についていろいろと意見や感想を述べたりと、日常とはまた違った“言の葉の時間”を、思い思いに楽しんでいただいていたようです。

僕も、一日店長を気取り、お客さんの誘導やキモノガールズの案内に右往左往していました。折角の機会なので、できるだけ皆さんにはゆったりとした時間を過ごしていただきたかったのですが、予想を超えての大盛況だったので、余韻に浸られているお客さんに席を譲っていただくよう急かさなければならない場面もあり、申し訳なく思いました。

帰りがけに、「すごく新鮮な時間を過ごしました」とお声がけくださったお客さんもいらっしゃって、日ごろ感じないような言葉の面白さや詩の楽しみにあらためて気づいていただける機会になったのではないかと喜んでいます。
いたるところにこれでもかと文字と映像があふれる昨今ですが、遠き世のごとく、声と言の葉に人の体温を感じるようなこんな機会がもっと増えてもいいのではと、僕も思い新たにする一日でした。

MOMO

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