follow me

バスル

現在、ベーシック展示では、「ファウンデーション-ドレスの内側-」展を開催中です。ファウンデーション(foundation)という言葉は、一般に「土台、基礎、基盤」ということを意味します。建築で言えば骨組みといったところでしょうか。神戸ファッション美術館が所蔵する18世紀から現代までのドレスにも骨組みのような役割のクリノリン、バスル、コルセットなどがあり、それらは、ファッションの世界におけるファウンデーションです。たとえば、バスル。バスル(フランス語では、トゥルニュールtournure)は、腰の後ろの部分にボリュームを出すための装具です。

スチールのワイヤーボーンでスカートを成形する造形になっています。

バスルを装着してドレスを着るとこんな感じになります。

 

提灯のように折りたたまれる構造になっています。

またバスルとともに着用されていた当時のコルセットの中には胸囲が40㎝台のものもあります。他にもローブ・ア・ラ・フランセーズのドレスの内(裏)側の縫い目などを見ることができるガラスケース展示もおこなっています。いつもと少し違った視点からドレスを見てみる機会となっております。ぜひ神戸ファッション美術館へいらしてください。同時に「宮脇綾子 美しいアプリケ 布がつむぐ暮らしの装い」展も開催中です。宮脇さんの布への愛情が感じられるユーモアのある作品の数々をご覧ください。

miztama

  • 2017/10/29 |
  • 10:00 |
  • ファッション
  • fashionmuseum |
  • この記事のURL
  • Trackback(0)
  • Tweet!

この記事のURL

http://fashionmuseum-blog.com/%e3%83%90%e3%82%b9%e3%83%ab

TrackBack URL

この記事へのトラックバックURL
(※トラックバックは承認制となっております)

http://fashionmuseum-blog.com/%e3%83%90%e3%82%b9%e3%83%ab/trackback

Trackback

トラックバックはまだありません