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「50’s-70’sファッションをシルクスクリーンでプリントしよう!」開催しました

特別展示「1950-70年代の阪神間スタイル」関連イベントとして、2月22日に「50’s―70’sファッションをシルクスクリーンでプリントしよう!」を開催しました。
講師には、Serigraph Labo KAVC(セリグラフ ラボ・KAVC)のお三方をお招きし、2施設の特性を活かした連携プログラムとなりました。

KAVCは、神戸市兵庫区・新開地にあるアートセンターです。関西の文化施設では唯一、シルクスクリーンの機械を所有され、アトリエプログラムやアーティストの作品制作への協力などもされています。
当館でもいろいろな染色ワークショップを行いましたが、シルクスクリーンプリントは初の試みです。小学3年生から中学3年生の午前の会、高校生以上を対象とした午後の会に、たくさんのお申込みをいただきました。

まずは展示室へ。1950-70年代の衣装の色や形、柄に注目してそれぞれに展示作品を鑑賞しました。
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その後、自分だけのオリジナル作業指示書を作成します。展示室で観た服の形や色、柄を書き込んでいき、デザイナー気分を味わいました!作業指示書は各時代の空気をたっぷり含んだもので、KAVCの林さんが展覧会に並ぶ作品をもとに考案くださいました。
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完成した指示書をもとに、プリント作業を進めていきます。初めて道具に触れる子やデザインをする子もいます。丁寧にチカラを込めて、スクイージーで刷ります。輪郭と服の模様が刷れたところで、指示書の色や模様に迷いがでてくる子も。そんな時はもう一度検討します。最後に背景を刷って壁飾りの完成です。
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出来上がった作品を持って、もう一度展示場へ行きました。選んだ展示作品が作られた時代やデザイナーは誰だったのか、キャプションに書かれた情報を確かめてボードに書き込み、また衣装を鑑賞しました。
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最後にみんなで合評会。形や色を選んだ時の思いや出来上がった感想を発表しました。合評の名のとおり、小学3年生から中学生の皆さんが他の参加者の作品にもコメントを寄せました。相手を思って言葉を選び素敵なところを伝え合うひとときは、見守るスタッフにとっても学びと感動の時間でもありました。

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午後の大人の会も制作工程は午前の部と同じです。シルクスクリーンを体験したことがある方も、他の染めを体験した方もいらして、参加者同士のお話しも広がりました。
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仕上がりを想像し、ていねいに、本当に丁寧に考えて、作業指示書を作成される姿勢が印象的でした。また刷る作業を進める過程でも、他の方の色味や形から、さらに検討が重ねられていました。
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できあがった作品はこちらです!
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同じ形でも色や柄が変わると印象ががらりと変化しました。名デザイナーの誕生です!

アトリエKAVCでの出張プログラムについては、こちらへお問合せください。

この記事のURL

http://fashionmuseum-blog.com/%e3%80%8c50s-70s%e3%83%95%e3%82%a1%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%82%92%e3%82%b7%e3%83%ab%e3%82%af%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%81%a7%e3%83%97%e3%83%aa

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